自律神経を整える方法

自律神経を整える|鎌ヶ谷市(新鎌ヶ谷)の鍼灸院

自律神経とはどのようなものか?という記事を書きました。
過去記事はこちら『自律神経とは』

実際に、自律神経失調症と鍼灸施術の相性は良いと感じています。
自律神経系のお悩みでの鍼灸はまさにうってつけなわけですが、日常生活の過ごし方もまた重要な要素です。
今回は、自律神経の整え方はどのようなものがあるか書いてみます。

自律神経の整え方

ストレス対策

最も大きな自律神経を乱す原因は「ストレス」です。

私たちは、強いストレスを受けると脳の働きが低下します。
「脳が疲れてしまう」イメージです。
脳は高度に全身をコントロールしていますので、疲れてくるとその能力にほころびが出始めます。
自律神経の司令塔に当たる脳のパーツを「視床下部」を呼びます。
ここに悪影響があると、交感神経と副交感神経の働きが乱れます。

ストレスを受けると自律神経の親玉である「脳(視床下部)」がうまく自律神経をコントロールできなくなるので、自律神経失調になります。
だからこそストレス対策が最重要なのです。

ストレスをため込む人は、真面目に頑張る方が多いようにお見受けします。
それらはとても素晴らしい性質なのですが、過度だとどうしても身体(自律神経)に影響が出てしまいます。
これは避けたい。
「明日のことは明日やればいいさ」と考えたり、「思い煩ったり悩んだりする思考をいかに違う方向にそらすか」など、心がノビノビゆったりできる方策をたくさん取り入れてほしいです。

規則的な生活リズム

ある日は寝不足を解消するべく昼まで寝ている。
ある日は夜遅く食事をしてすぐに就寝する。
ある日は夜更かししてテレビを見る。

このような生活だと「体内時計」が乱れます。
体内時計は身体が刻む独自の時間軸で、それにそって夜に眠気がやってきたり、朝は活動モードに入ったりできます。
まさに自律神経と同じような働きですし、お互いに相互関連があります。
自律神経は、体内時計に大きく左右されます。
体内時計を狂わせる生活リズムでは自律神経も乱れてしまいます。

ここでは一番大事なものとして睡眠を挙げます。
寝る時間と起きる時間は安定的な方が良いです。
基本的には夜寝て朝起きる。
時間は、朝の寝覚めが気持ちよく、日中に疲れが出ないくらいの時間を確保。
気持ち良い睡眠が大事です。

運動で身体を動かす

夜の規則正しい習慣の代表が「睡眠」だとすれば、日中の規則正しい習慣の代表が「運動」です。
メリハリのある生活のポイントは、運動と睡眠です。
運動は交感神経・睡眠は副交感神経が主体ですので、両方の時間を確保すれば、自律神経のオンとオフが整いやすくなります。
運動は、ウォーキングがお勧めです。
無理なく継続的に行うのが大事です。

深呼吸で自律神経も整う

運動と睡眠のほかに意識してもらいたいのが、呼吸です。
現代人は交感神経が強くなりがちですから、浅く速い呼吸の人が多い傾向です。
普段から、呼吸が速くなっていないか気をつけて、ゆったりとした呼吸を意識的に行いましょう。

深い呼吸は、副交感神経を刺激します。
いつも交感神経が高ぶっている現代人にはぴったりです。
呼吸法は色々な方法がありますので詳しくは書きませんが、「長く吐くこと」を意識してみるのが効果的です。

自律神経失調症と鍼灸

まとめ

ようするに自律神経を整えるためには、生活習慣が大事という話です。
当たり前のことだし、皆さんよく知っていることだと思います。
今更かよ、と。

健康へのアプローチは、本当に、今更なものが多いです。
●快眠
●快食
●快便

この3つさえ確保できれば健康、という人もいます。

ただ、快眠のためには安定的に夜は早めに布団にはいる必要がありますし、快食のためには毎食前空腹を感じるように腹八分を心がける必要があるでしょうし、快便のためには多品目のメニューを食べることだったりゆっくりと排便時間を確保する必要があります。
この3つを成すためにも生活全般を見直すこともありそうです。

もちろん、それが難しいのが現代人です。
大きく生活を変えるのは無理!という方が少なくありません。
ですので、出来ることをちょっとでいいので変えてみて欲しい。

就寝時間を20分早くできないか。
食べるメニューを1品増やせないか。
朝15分早く起きてゆっくりリラックスしたひと時を持てないか。
車で行っていた場所に自転車で行けないか。

そんな事をトライしても手欲しいです。
でも、生真面目にならずにお願いします(笑)!!

以下の記事も読まれています

自律神経とは
自律神経を整える方法
鍼灸と自律神経
自宅でできる自律神経を整えるツボ押し