起立性調節障害(OD)
起立性調節障害(OD)


起立性調節障害について以下のお悩みはありませんか?
・立ちくらみ、めまいが多い
・朝なかなか起き上がれない(午前中は調子がわるい)
・頭痛・腹痛・倦怠感などを感じる
・嫌なことを見聞きすると気持ちが悪くなる
・少し動くと動悸や息切れがする
このような悩みは不安ですよね。
でも、もう大丈夫ですよ。
あなたと同じお悩みの人が当鍼灸院の施術で満足されております。
雑誌などへのメディア掲載






起立性調節障害とは
起立性調節障害は、小学校高学年から中学生(10~16歳)の子ども(女の子に多い)とされています。
朝なかなか起きられないことから不登校につながることもあります。
実際に不登校の子どもの約3分の2が起立性調節障害に悩まされているといわれています。
起立性調節障害は、自律神経の乱れから起きるカラダの病気です。
午後や夜には元気になることから、怠けや学校嫌いと捉えられる場合もありますが、気の持ちようや気合いでよくなるものではありません。
自律神経の機能が低下するが原因には、思春期由来の自律神経の混乱や、運動不足、精神的なストレスなどが挙げられます。
思春期には、学校での人間関係や急激な身体の成長と変化など、多くの心理的ストレスにさらされており、それが自律神経の乱れを起こすことが考えられます。
カラダの症状から学校に行きたくないという訴えには、まずは体のチェックが大事になります。
小中学生なら「小児科」にいき、まずは大きな病気が隠れていないかを確認することから始めるとよいでしょう。
起立性調節障害に鍼灸(東洋医学)ができること
起立性調節障害の症状は、簡単に表現すれば、脳に十分に血液が巡っていないことで起こるといえます。
鍼灸(東洋医学)では、気の不足である「気虚(ききょ)」や血の不足である「血虚(けっきょ)」に多くが当てはまります。
また、気の巡りが悪い「気滞(きたい)」も少なからず含んでいます。
主に精神的ストレスや生活の乱れがある場合です。
気滞がある場合は、胸や腹部の張り感、息苦しさ、吐き気や食欲不振、腹痛、気分の落ち込みなどが起こりやすいです。
このように、
起立性調節障害は気や血の不足、さらには気の滞りなどが複雑に絡み合って起こってきます。
治療としては、気血両虚が深く関与していると考えられますので、不足している気や血を補うことが中心的な方針となります。
気虚を引き起こす最も多い原因は消化の力が不足している場合です。
ですので、胃腸を元気にするツボを多く使います。
気を補うと血も充実してきますので、基本的には胃腸を丈夫にする治療を中心にします。
また、
気滞が強い場合は同じくらいの比率で気の巡りを活性化させるツボを使うことも重要になります。
これらのツボは体全身にありますので、腕・足・お腹・背中など全身的な鍼灸施術をすることで最大限の効果につなげたいと考えます。
当鍼灸院では自律神経対策に冷えとストレスを重視しています
当院の鍼灸施術は「全身治療」です。
体全体からその人にふさわしいツボを選んでいきます。
それは、その人ごとに異なった「体質」に効かすためのツボが異なるからです。
自律神経の乱れを整えるときに、とくに「冷え」「ストレス」を重視した施術をしております。








鍼灸でも手や足のツボを施術しますと、全身の血流を整えたり、神経の緊張をほぐしたりできます。
鍼灸施術の特徴はここにあります。
手や足という頭とは離れた場所に鍼灸をすることで、体質そのものを改善することができます。
このような施術の結果、思春期特有の自律神経の乱れでお悩みの起立性調節障害解消のお手伝いをさせていただくことができました。
あなたのお悩みも当鍼灸院で全力でサポートいたします。
起立性調節障害への鍼灸の論文・研究
国内の研究でも起立性調節障害の鍼灸は有効性を確かめられています。
【考察(抜粋)】
鍼灸治療は自律神経機能を調整し、起立性調節障害(OD)を改善したと考える。
当鍼灸院でも、あなたを元気で健康なお体にするために最大限の施術をさせていただきます。
施術間隔(受け方)の目安
【合計】1クール10回(2ヶ月~3ヶ月間)を目安
【対象】 慢性(3ヶ月以上)の症状・体質改善
【合計】とくに定めなし
【対象】良くなった状態を維持
施術頻度について
【初めての施術】
やはり初めは皆さん緊張されています。
いったい何されるんだろうとドキドキですよね。
その時に通常量の刺激をしてしまうと刺激過度になることもあり得ます。
ですので、はじめの一回は施術を軽くし鍼灸に慣れていただくことが多いです。
そのために「お試し部分鍼灸」というコースも設けています。
【鍼灸治療の期間】
初めのうちは頻度を詰めて週2回程度をおススメします。
はじめは鍼の効果が長続きしません。
カラダが施術によりいい状態になっても、ある程度時間が過ぎてしまいますと、また元の状態へ戻ってしまいます。
4回程度は週2回が最適な期間です。
4・5回程度治療すると症状が落ち着いてくることが多いです。
気分に変化が出てきた、午前中の調子が少しでも良い日が出てきたなど、この状態になったら週1回程度で様子を見ながら継続していきます。
合計で10回の施術を2~3ヶ月間で受けてみていただくことで、しっかりと変化を出していくつもりです。
鍼灸の狙いは主に「悪くなりづらいカラダづくり」です。
魔法ではありません。
慢性のおつらさが短期間で劇的に変化することは少ないです。
1・2回受けてやめてしまうのは非常にもったいないことだと思います。
【院長より】
いずれの症状・状態も人によって様々です。
頻度・回数も異なりますので、まずはお体の状態を把握をしてからしっかりご提案させていただきます。
まずはお気軽にご相談ください。
平均5回の治療で症状、体の変化を感じていただいております。
もちろん継続的にいらっしゃるかどうかの選択はお客さまのご意思です。
当方は提案のみさせていただきます、強要は一切いたしません。
ご安心ください。


カウンセリングも説明もなく、すぐ「では、始めましょう」とはしません。
冷えの有無・睡眠状況・食事はおいしいかなど、全身的なカウンセリングをとても重視しています。
そのため初回はたっぷり時間をとってお話をうかがいます、ご不明なことは何でも聞いてください。
その結果の体の状態も丁寧にご説明してから施術に入りますので、ご安心して受けていただけます。



1回で慢性のつらさが劇変するケースもありますが、基本的にはゆっくりの変化です。
ただし毎回、コリ・痛みは減ったか、冷えはとれたか・・・、施術後に少しでもプラスに変化したことを感じていただけるよう、こだわって施術しています。



鍼治療の鍼には「心地良く響く刺激感」があります。
これは鍼が効いている証拠などと言われております。
しかし、そのような響き感が苦手な人も過敏な方にはいらっしゃいます。
もちろん、そのような方たちにも不快なくしっかり施術ができます。
その理由は、響きまでに至らず浅い鍼をするためです。
もしくは、刺さないタイプの鍼を使うことでより安心して施術を受けていただけます。
効くのだから怖い・痛い思いを我慢していただく…ような施術ではありません。
その人にとっての最適刺激で、安心・安全に施術していきます。



鎌ヶ谷市周辺にお住いの30代~40代の女性の方たちに強くご支持いただいており、女性特有のお悩み解消に強みがあります。
患者様からのご懐妊の嬉しい声は100件近くいただいております。



鍼とお灸を施術できるのは、鍼灸師の国家資格を持った者だけです。
当鍼灸院では、スタッフは全て「鍼灸師」資格を所持しております。
東洋医学的な知識・技術を身につけ、さらに研鑽していく気概満々の集団です。



新京成線「初富駅」より徒歩2分、東武野田線・北総線「新鎌ヶ谷駅」からも徒歩圏内です。
鎌ヶ谷市だけでなく、船橋市や松戸市、白井市、印西市など周辺市からも来店しやすいです。
鍼灸院に隣接する駐車場を3台確保しておりますので、車での来店も便利です。



当院は鎌ヶ谷市の地域密着型の鍼灸院です。
鎌ヶ谷と周辺地域の方たちと施術だけの関係を超えたいと常に望んでいます。
全てのお客さまとのご縁はとても貴重なものと認識しています。
人生の一部にかかわらせていただく…つもりで鍼灸をしております。


施術の流れ
予約

電話とメール予約があります。お気軽にご連絡ください。

カウンセリング

カウンセリング票をもとに詳しくお話をお聞きします。現在の体の説明、施術の説明も致します。

施術



実際に鍼やお灸で、おつらい部位だけでなく全身のツボを使って施術します。着てきて頂いたままの服装で施術しますので安心です。

アフターカウンセリング・お会計

施術後、疑問や不安などどのようなことでもご質問下さい。次回のご予約も可能です。ご希望の日にち・時間をお伝えください。
ここまでお読みになられて…
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一人で悩まず、お問い合わせください。
そして一日でも早く健康への第一歩を、一緒に、踏み出しませんか。
