パニック障害
パニック障害でお悩みの方に
鎌ケ谷・船橋・松戸にお住まいで、こんなパニック障害でお悩みではありませんか?
・突然胸が痛んだり、動悸がする
・息をするのがつらく、胸がつかえた感じがする
・めまい、吐き気がする
・自分は死ぬのではないかと思う
・冷や汗など、とにかく汗が止まらない
このような悩みはおつらいですよね。
でも、もう大丈夫ですよ。
当院は自律神経の乱れに強く、20年以上の経験と専門的な施術でパニック障害のお悩みに向き合います。
東洋医学的にお体を判断し、痛みの少ない鍼と心地よいお灸を用いた施術です。
ぜひ体質改善に一緒に取り組みましょう!
雑誌などへのメディア掲載
パニック障害とは
パニック障害は近年非常に増えている病であり、鍼灸(東洋医学)が得意とする疾患の一つです。
まずは西洋医学でパニック障害をどうみているのかを書きます。
体の病気がないのに、突然理由もなく、動悸、呼吸困難、めまい、手足の震え、発汗などの発作(パニック発作)が起きます。
発作自体は10分から長くても1時間ほどでおさまり、症状はなくなります。
そのため、その後に検査をしても異常は見つかりません。
しかしパニック発作は繰り返す傾向があるため、「またあの発作が起きたらどうしよう」と過度に心配になって、生活に支障が出ている状態をパニック障害といいます。
このパニック発作は、死んでしまうのではないかと思うほど強く、自分ではコントロールできないと感じます。
日常生活において、ストレスをため込みやすい環境の方々がなりやすい傾向があります。
発症は20~30代の方に多く、女性の方が男性の約2~3倍多いです
現在、原因は明らかではありません。
脳の働きの過剰反応や機能低下により、自律神経のコントロールセンターである視床下部が過敏に働くことで「自律神経症状(動悸、発汗、息苦しさ、めまい)」が起こるのではないかと考えられます。
パニック障害の治療は「薬物療法」と「認知行動療法」が中心です。
一般的な薬物療法のみでパニック障害が寛解する率は2割から5割と言われています。
パニック障害を東洋医学(鍼灸)でこうみる
パニック障害を東洋医学では「気(き)」の流れの異常とみます。
気滞(きたい)・気逆(きぎゃく)などと言います。
読んで字のごとく、気という体のリズムを整えるエネルギーの流れが滞ったり逆流したりする状態を言います。
自律神経の異常(交感神経が働き過ぎている状態)で起きる症状は気の滞りや逆流にあります。
また、発作を繰り返したり、なかなか改善しないのはそこに「虚(=不足)」があるためです。
気滞の体質の人は「血(けつ)」の巡りも悪くなり所々で血が滞ったり・足りない状態ができてきます。
もしくは逆に、血の不足がある人に気の巡りの悪さが発生しやすくなる場合もあります。
たとえば心血虚(しんけっきょ)です。
東洋医学での内臓(五臓六腑)のひとつである「心(しん)」は、精神安定の働きを担います。
「心」が充分な「血」によって栄養されると十分な働きができます。
そこになんらかの原因によって、心を栄養するはずの血が不足してしまうと「心血虚」となります。
心血虚の代表的な症状として、慢性的な動悸や息切れ、頻脈や不整脈、そして不安感や不眠などあります。
パニック発作そのものは自律神経の異常ですので気滞や気逆ですが、その土台には血虚もあると考えて良いでしょう。
パニック障害の鍼灸治療
気滞や気逆という気の巡りの悪さを改善することに主眼を置きつつ、不足がちな気血をしっかり補って「発作が出ないようなカラダづくり」を目指します。
【気の巡りを良くするツボ】
太衝、期門、膻中、合谷、陽陵泉、肝兪など
【血の巡りを良くし補うツボ】
膈兪、血海、心兪、足三里など
これらは「自律神経の働きを整える」作用も強いツボです。
パニック障害鍼灸のよくある質問と回答
Q: パニック障害って本当に鍼灸で治りますか?
A: はい、軽いものであればしっかり癒えます。
元々の性格傾向や過度なストレス・過労などがある状態ですと改善が難しいですが、症状の緩和や改善を目指すことができます。
「あなたの症状が“絶対”に治ります」と確定的なことは申し上げられませんが、鍼灸院では多くの患者さんの症状改善に成功しています。
西洋医学だけでなく東洋医学(鍼灸)との併用が効果的です。
Q: どのくらいの期間続ける必要がありますか?
A: 症状の重さによりますが、通常は数週間から3ヶ月の継続的な治療が必要です。
Q: 鍼灸がパニック障害改善にどのように役立つのですか?
A: 鍼灸施術は自律神経の調整とストレス軽減に効果的ですので、自律神経機能を整えてメンタル改善に役立ちます。
Q: 施術の頻度はどのくらいですか?
A: 施術の頻度は個別の状態によりますが、通常は週に1回が一般的です。
Q: 薬と鍼灸治療は併用できますか?
A: はい、薬と鍼灸治療は併用することができます。
ご不安な場合は医師の指示を仰いでください。鍼灸は西洋医学と互いに補完しあう療法として相乗効果が期待できます。
Q: 鍼やお灸は痛いですか?
A: いいえ、極力痛みを感じないよう心地よく施術します。鍼は痛くなく、お灸は心地よい温熱感が特徴です。
Q: 鍼灸治療中に他の治療を受けても大丈夫ですか?
A: 他の治療との併用は個別の状況によります。鍼灸師と相談してください。
Q: 鍼灸の安全性はどうですか?
A: 鍼灸は安全で、国家資格を持つ専門家によって提供されます。感染症のリスクはほとんどありません。
Q: 鍼灸治療の副作用はありますか?
A: 通常、副作用はほとんどありません。治療後に軽い疲労感があることがあります。
安全性が高く、副作用の心配はほとんどありませんが、個人によっては軽度の赤みや内出血が現れることがあります。
Q: 鍼灸治療は保険が効きますか?
A: 申し訳ございません。当院の鍼灸施術は実費となります。
Q: どのようにして鍼灸の効果を最大限に引き出すことができますか?
A: 鍼灸治療の成功には生活習慣や食事の改善が重要です。鍼灸師がアドバイスします。
Q: 鍼灸治療の効果を感じるまでに時間がかかりますか?
A: 効果を感じるまでには個人差がありますが、通常は数回の治療後に改善を実感できることがあります。
初回の施術後から体調の変化を感じる方もいらっしゃいますが、持続的な改善のためには継続的な治療が必要です。
Q: パニック障害以外の症状も同時に治療できますか?
A: はい、他の症状や不調も同時に治療できます。
肩こり・頭痛・便秘下痢・慢性疲労・ストレス・冷えなど、複数の不調に同時並行して治療します。
自律神経を整える=冷えとストレス対策が重要
自律神経の乱れの原因は「冷え」と「ストレス」と考えています。
当鍼灸院では、冷え対策とストレス対策に力を入れています。
症状の多くが全身からの影響を受けています。
当院の鍼灸では、自律神経の働きを整えることから、多様な症状に対応しています。
パニック障害への鍼灸の論文・研究
国内外の研究でもパニック障害(不安障害)への鍼灸は有効性を確かめられています。
●薬物療法や認知行動療法で十分な効果がなかった不安障害のある患者を対象に、鍼治療を実施し、10週間の鍼治療により有意な不安軽減とさらに10週間後にも維持が認められたことを報告しています。
Randomised controlled trial on the use of acupuncture in adults with chronic, non-responding anxiety symptoms(Acupuncture Med, 2015)
●患者の不安を軽減することを目的とした鍼治療は、有益な効果があることを示唆しています。
Effectiveness of acupuncture on anxiety disorder: a systematic review and meta-analysis of randomised controlled trials
当鍼灸院でも、あなたの不安障害・パニック障害を改善するために最大限の施術をさせていただきます。
施術間隔(受け方)の目安
【合計】1クール10回(2ヶ月~3ヶ月間)を目安
【対象】 慢性(3ヶ月以上)の症状・体質改善
【合計】とくに定めなし
【対象】良くなった状態を維持
施術頻度について
【初めての施術】
やはり初めは皆さん緊張されています。
いったい何されるんだろうとドキドキですよね。
その時に通常量の刺激をしてしまうと刺激過度になることもあり得ます。
ですので、はじめの一回は施術を軽くし鍼灸に慣れていただくことが多いです。
そのために「お試し部分鍼灸」というコースも設けています。
【鍼灸治療の期間】
初めのうちは頻度を詰めて週2回程度をおススメします。
はじめは鍼の効果が長続きしません。
カラダが施術によりいい状態になっても、ある程度時間が過ぎてしまいますと、また元の状態へ戻ってしまいます。
4回程度は週2回が最適な期間です。
4・5回程度治療すると症状が落ち着いてくることが多いです。
気分に変化が出てきた、夜寝れなかったのが寝れるようになったなど、この状態になったら週1回程度で様子を見ながら継続していきます。
合計で10回の施術を2~3ヶ月間で受けてみていただくことで、しっかりと変化を出していくつもりです。
鍼灸の狙いは主に「悪くなりづらいカラダづくり」です。
魔法ではありません。
慢性のおつらさが短期間で劇的に変化することは少ないです。
1・2回受けてやめてしまうのは非常にもったいないことだと思います。
【院長より】
いずれの症状・状態も人によって様々です。
頻度・回数も異なりますので、まずはお体の状態を把握をしてからしっかりご提案させていただきます。
まずはお気軽にご相談ください。
平均5回の治療で症状、体の変化を感じていただいております。
もちろん継続的にいらっしゃるかどうかの選択はお客さまのご意思です。
当方は提案のみさせていただきます、強要は一切いたしません。
ご安心ください。
鍼灸院の院長は、長い施術歴と延べ4万人の実績を持つベテランです。
カウンセリングも説明もなくすぐに「では施術を始めましょう」とはしません。
お客さまの話を丁寧に聞き、わかりやすく説明し、質問にも快く答えます。
冷えの有無・睡眠状況・食事はおいしいかなど、全身的なカウンセリングをとても重視しています。
そのため初回はたっぷり時間をとってお話をうかがいます。
その結果の体の状態も丁寧にご説明してから施術に入ります。
ご安心してください。
この温かなカウンセリングが、お客さまとの信頼関係を築きます。
1回で慢性のツラさが劇的に改善するケースもありますが、慢性状は基本的にはゆっくり変化します。
ただし毎回、コリ・痛みは減ったか、冷えはとれたか・・・、施術後に少しでもプラスに変化したことを感じていただけるよう、こだわって施術しています。
鍼灸院では、東洋医学に基づいた脈、舌、お腹などから体を確認し、施術に活かします。
これにより、伝統的な鍼灸療法と現代医学的アプローチを組み合わせて、個別の施術プランを提供します。
鍼とお灸の専門の治療院ですので、施術は痛くなく、お灸も熱くない心地よいものです。
全身のツボを使って全身からアプローチし、体質改善を目指します。
鍼治療の鍼には「心地良く響く刺激感」があります。
これは鍼が効いている証拠などと言われております。
しかし、
そのような響き感が苦手な人も過敏な方にはいらっしゃいます。
そのような方たちにも不快なくしっかり施術ができます。
その理由は、響きまでに至らず浅い鍼をするためです。
もしくは、
刺さないタイプの鍼を使うことでより安心して施術を受けていただけます。
効くのだから怖い・痛い思いを我慢していただく…ような施術ではありません。
その人にとっての最適刺激で、安心・安全に施術していきます。
お客さまは効果的な施術と快適な体験を期待できます。
鎌ヶ谷市・船橋市・松戸市・印西市などに住む方の30代~40代の女性の方たちに強くご支持いただいております。
不妊治療、婦人科系疾患、自律神経失調症、冷え、ストレスなどに特に強みを持っています。
特定の疾患に焦点を当て、専門的な知識とスキルでお客さまの健康をサポートします。
「患者さんからのご懐妊の嬉しい声」は100件近くいただいております。
鍼とお灸を施術できるのは、鍼灸師の国家資格を持った者だけです。
院長はこの「はり師」「きゅう師」資格だけでなく、「介護支援専門員(ケアマネージャー)」「医薬品登録販売者」などの資格もあります。
20年越えの施術歴と延べ4万人の実績を持つベテランです。
幅広い知識と経験から、お話しを丁寧に聞き、東洋医学的にも分かりやすく説明するよう心がけております。
新京成線「初富駅」より徒歩2分、東武野田線・北総線「新鎌ヶ谷駅」からも徒歩圏内です。
鍼灸院に隣接する駐車場を3台(メイン2台+予備1台)確保しており車での来店も便利です。
土日も営業しており、予約制で待ち時間がなく、クレジットカード決済も可能です。
鎌ヶ谷市だけでなく、船橋市や松戸市、白井市、印西市など周辺市からも来店しやすいです。
地域密着型の鍼灸院です。
鎌ヶ谷と周辺地域の方たちと、施術だけでない関係をと望んでいます。
全てのお客さまとのご縁はとても貴重なものと認識しています。
人生の一部にかかわらせていただく…つもりで鍼灸をしております。
院長は国家資格を保有し、様々な資格を持っているため、高い専門性を誇ります。
多くのメディアで取り上げられており、お客さまからの嬉しい声も多数寄せられています。
鎌ケ谷市、船橋市、松戸市に住む方々に、当鍼灸院への訪問を魅力的にし、健康と幸福への第一歩となるでしょう。
施術の流れ
予約
電話とメール予約があります。お気軽にご連絡ください。
カウンセリング
カウンセリング票をもとに詳しくお話をお聞きします。現在の体の説明、施術の説明も致します。
施術
実際に鍼やお灸で、おつらい部位だけでなく全身のツボを使って施術します。着てきて頂いたままの服装で施術しますので安心です。
アフターカウンセリング・お会計
施術後、疑問や不安などどのようなことでもご質問下さい。次回のご予約も可能です。ご希望の日にち・時間をお伝えください。
ここまでお読みになられて…
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あなたにとってぴったりの場所か判断できるようホームページを作成致しました。
一人で悩まず、お問い合わせください。
そして一日でも早く健康への第一歩を、一緒に、踏み出しませんか。