生理痛
PCOSと卵巣嚢腫がある不妊への鍼灸症例|八千代市在住20代女性
生理不順(PCOSと卵巣嚢腫)がある不妊への鍼灸症例
多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)や子宮内膜症(チョコレートのう胞など)といった婦人科系の問題を抱えている方は、妊娠への道のりが複雑になることがあります。
今回は、実際に当院にご来院された、PCOSとチョコレートのう胞を併せ持ち、不妊に悩まれていた20代女性の患者さまが、体外受精を前に鍼灸治療に取り組み、無事に妊娠・陽性判定を得られた症例をご紹介します。
この症例を通して、鍼灸治療が不妊、特にPCOSや卵巣嚢腫を持つ方々にどのように貢献できるのか、そして当院の治療の特徴について、詳しくお伝えできればと思います。
患者さまについて
年齢・性別:
20代 … 全文を読む
生理痛には漢方か鍼灸か?
「生理痛」には漢方薬と鍼灸どちらを選ぶ?
つらい生理痛、本当に大変ですね。
長年、婦人科系に力を入れる鍼灸師として多くの女性の体と心に向き合ってきましたが、生理痛ほど個人差が大きく、苦しみの度合いを他人に理解してもらいにくいものはないと感じています。
毎月、数日間、日常生活に支障が出るほどの痛みや不快感に耐えているのは、本当に辛いことでしょう。
西洋医学では鎮痛剤などが用いられますが、
東洋医学では、生理痛は「血の巡りの滞り」や、「気の不足」、または体の「冷え」などが原因と考えます。
「痛いのは当たり前」と思わずに、ぜひ一度、東洋医学も試してみてください。
漢方薬や鍼灸で症状を和らげることができます。… 全文を読む
子宮筋腫に効くツボ
子宮筋腫に効くツボ
子宮筋腫があると、生理が長引く、出血が多い、生理痛がひどい、不妊や流産の原因となる…。
こういった可能性があります。
すでに実際にご不安やお悩みを抱えていらっしゃる方も少なくありません。
まずはご自身の現状を病院でしっかりチェックしてもらい、西洋医学的にはどのような治療方法があるのかを知ってください。
ただ、手術などを避けたい気持ちやホルモン剤の副作用などもあり、「病院以外の治療法はないものか」と検討される人も少なくありません。
そのような方には、東洋医学(鍼灸や漢方薬)がお役に立てるかと思います。
今回は、子宮筋腫について、西洋医学と東洋医学それぞれの観点から解説し、ご自宅でできるセルフケア(お灸)の方法、そして当院の鍼灸治療についてご紹介します… 全文を読む
不妊鍼灸はいつ受けるのが最適かを徹底解説
不妊鍼灸治療はいつ受けるのがおススメ?
「不妊鍼灸はいつ受けるのがいいの?」
妊活鍼灸を検討中のあなたなら、一度はそう思ったことがあるかもしれません。
インターネットで検索すると様々な情報が出てきて、かえって迷ってしまうこともあるでしょう。
当院では、不妊鍼灸は「継続的な体質改善」を基本としつつ、ピンポイントでの鍼灸も上手く活用していただきたいと考えています。
今回は、不妊鍼灸の最適なタイミングについて、東洋医学の視点も交えながら解説します。
この記事を読めば、不妊鍼灸のタイミングだけでなく、その効果や当院の特徴についても深くご理解いただけるはずです。… 全文を読む