2018年9月7日 / 最終更新日 : 2018年12月4日 ほっとばらんす院長 緑内障眼底の血流が鍼治療で改善するか 眼底の血流が鍼治療で改善するか眼底に位置する「脈絡膜」は血管にとみ、眼球の栄養をつかさどっています。 つまり、目に栄養をしっかり送れているかどうかは脈絡膜の血流状態を調べればわかるということです。 その脈絡膜の血流状態が鍼治療で変化するのかを調べて研究がありますので紹介します。『低周波鍼通電刺激のヒト眼底血流への影響』 https://www.jstage.jst.go.jp/article/onki1962/67/4/67_4_225/_article/-char/ja【概要】 鍼通電刺激がヒト眼底組織循環へ及ぼす影響について検討した。… 全文を読む
2018年9月1日 / 最終更新日 : 2018年12月4日 ほっとばらんす院長 緑内障鍼が眼の血液循環に及ぼす影響 鍼が眼の血液循環に及ぼす影響目には「網膜」という膜があります。 網膜は眼球の最内方の壁で、視神経の先端が分布している層です。 外界からの光がここに像を結び、その刺激を受け取る役割を果たしています。 ここもやはり細胞として常に栄養や酸素をもらって生きています。網膜動脈閉塞症という病気があります。 網膜に血液を送っている動脈が詰まり、網膜の細胞への血流が途絶えてしまう病気です。 細胞が活動するために必要な酸素や栄養は、血液によって供給されていますので、血流が途絶えると、間もなくそこから先の細胞は死んでしまいます。… 全文を読む
2018年3月7日 / 最終更新日 : 2023年12月16日 ほっとばらんす院長 症例ー眼科系(緑内障など)黄斑変性(目のゆがみ)の症例 黄斑変性(目のゆがみ)患者さま40代 男性初来院2018年1月7日お悩みの症状左目で見た時に周辺がゆがむ… 全文を読む