受験生の風邪予防|免疫力アップのツボ

受験生へ:カゼ予防のセルフケア

風邪予防|千葉県|松戸・船橋・鎌ヶ谷|鍼灸治療院

受験生の皆様、そしてご家族の皆様、こんにちは。
当院は、地域の皆様の健康を東洋医学の力でサポートしている「鍼とお灸の専門院」です。

受験という一大イベントを目前に、心身ともに万全の状態で臨みたいと願うのは当然のことです。

長時間の勉強、プレッシャー、不規則な生活…受験生を取り巻く環境は、心身に大きな負担をかけ、免疫力の低下を招きやすいものです。

とくに、受験シーズンと重なる冬は、風邪やインフルエンザが猛威を振るう時期でもあります。
せっかくの努力が、体調不良で十分に発揮できない、そんな悔しい思いは絶対に避けたいですよね。

当院では、東洋医学の観点から、受験生の皆様が最高のパフォーマンスを発揮できるよう、体質改善と免疫力向上に特化したサポートを行っております。
今回は、受験生がご自宅で手軽にできるお灸と、当院の施術についてご紹介させていただきます

なぜ東洋医学が受験生におススメなのか?

東洋医学では、身体は「気・血・水(き・けつ・すい)」という要素で構成されていると考えます。

「気」は生命エネルギー、「血」は血液や体を養うもの、「水」は体液を指します。

これらのバランスが崩れると、心身の不調につながるとされています。

受験期のストレスや不規則な生活は、このバランスを崩しやすく、免疫力の低下や体調不良を引き起こす要因となります。

鍼灸治療は、経絡(けいらく)という身体を巡るエネルギーの通り道にあるツボ(経穴)を刺激することで、気・血・水の流れを整え、身体本来の自然治癒力を高める効果があります。

薬でもなく、ビタミン剤でも乳酸菌でもない、しかし長年にわたり健康増進に用いられてきた「お灸やツボ刺激」という安全な方法です
これにより、免疫力の向上、体質改善、心身のリラックス効果などが期待できます。

研究でも鍼灸の風邪予防効果は確かめられています

「体調管理に東洋医学を!」といっても、当院だけのススメでは心もとないかもしれません。

大丈夫です。
科学的な根拠があります。

『かぜ症候群の予防に対する鍼治療の有効性』に関する研究(日本鍼灸経絡治療学会誌 第59巻 4号)では、『鍼治療を受けた人の63.4%が「風邪をひきにくくなった」と回答しており、特に2年以上継続している人では82.8%と高い効果』が示されています。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjsam/59/4/59_4_416/_article/-char/ja

この研究からも、鍼治療が風邪予防に有効な手段であることが示唆されています

当院でも、長年鍼灸治療に携わる中で、継続的な施術が体質改善に大きく貢献することを実感しております。

風邪をひきやすい体質、ストレスを溜め込みやすい体質、自律神経が乱れやすい体質など、様々なタイプがありますが、鍼灸治療はこれらの体質を根本から見直し、健康な状態へと導くサポートをします。

ご自宅でできるセルフお灸のススメ

受験生の風邪(インフル)予防に自宅お灸はいかが?|鎌ヶ谷の鍼灸院

さて、ここからが本題です。

受験生の皆様には、ご自宅で手軽にできるセルフお灸をお勧めします。
当院では、安全で使いやすい台座灸をお勧めしており、毎日5分程度のケアで効果を期待できます

おすすめのツボと選定理由

以下に、受験生におすすめのツボと、その選定理由をご紹介します。

■合谷(ごうこく)

手の甲で親指と人さし指の間。
合谷は「万能のツボ」とも呼ばれ、免疫力向上、鎮痛、血行促進など、様々な効果があります。
受験期のストレスによる頭痛や肩こり、免疫力低下による風邪予防に効果的です。

■足三里(あしさんり):

膝のお皿のすぐ下、外側のくぼみに人差し指を置き、指幅4本揃えて小指が当たっているところにあります。
足三里は胃腸の働きを整え、全身のコンディションを整える効果があります。
受験期の不規則な食生活やストレスによる胃腸の不調、全身の疲労回復に役立ちます。

風門(ふうもん):

うつむいた時、首のつけ根でいちばんでっぱっている骨のすぐ下のくぼみから骨2つ下がり左右外側にずれたところが風門です。
風門は文字通り「風の門」という意味で、風邪の邪気が侵入しやすい場所とされています。
このツボを温めることで、風邪の予防に効果を発揮します。
※このツボは「ドライヤー灸」が手軽です

これらのツボにお灸をすることで、身体を温め、血行を促進し、免疫力を高める効果が期待できます。
お灸は、じんわりとした温かさが心地よく、リラックス効果も得られます。

ツボを自分で探す時のコツ

より効果的なツボをご自身で探す際は、以下の点を意識してみてください。

ツボの基本位置を確認

鍼灸院での指導や書籍、ウェブサイトなどでツボの位置を確認します。
たとえば「合谷(ごうこく)」穴の場合、手の甲、親指と人差し指の骨が交わるあたりに位置します。

押して探す

だいたいの目安の場所の近辺を指で軽く押しながら、周囲を探ります。
「イタ気持ちいい」感覚や、ズーンと響くような感覚がある場所が、ツボの可能性が高いです。
合谷であれば、骨の交わる部分からやや人差し指側を探ると、凹みがあり、圧痛を感じる場所が見つかるはずです。

体の反応をみる

ツボを押すと、血行が良くなったり、体が温まったりする感覚がある場合があります。

ただし、ツボの位置は個人差がありますので、あくまで目安として捉え、無理に強い力で押さないように注意しましょう。
もし不安な場合は、鍼灸師などの専門家にご相談ください。

せんねん灸(台座灸)の使い方と注意点

ご自宅で手軽にできるセルフお灸として、「せんねん灸」の使い方と注意点について解説します。

「せんねん灸」は、ドラッグストアなどで手軽に購入できるお灸の製品名です。
せんねん灸タイプのお灸は「台座灸」と呼びます。

せんねん灸と似たような形の他の商品も多数あり、使用方法などは基本的には同様です。

せんねん灸の使い方

種類を選ぶ

「せんねん灸」には様々な種類があります。
せんねん灸

「ソフト(弱)」「レギュラー(中間)」「あつめ(強)」の3つの種類があります。
せんねん灸種類
初めての方は、熱さが「マイルドなタイプ」から試してみることをお勧めします。

ツボの場所を決める

どのツボを使うかはあらかじめ決めておき、ツボの目安を指でさぐりながらより効き目の高いポイントを決めて、ペンなどで印をつけます。

準備

お灸を据える場所を清潔にし、皮膚に異常がないか確認します。

台座の裏紙を剥がす

「せんねん灸」の台座裏についている薄い紙を剥がします。

もぐさに点火

巻きもぐさの先端に線香などで火をつけます。

皮膚に据える

火がついた「せんねん灸」を、ツボに据えます。
熱さを感じたら、無理せずすぐに取り外してください。我慢は禁物です。

取り外す

使用後、完全に火が消えていることを確認してからとりあえずして、捨ててください。

お灸をする上での注意事項

・熱さを我慢しない
熱すぎると感じたら、すぐに取り外してください。無理に我慢すると、やけどの原因になります。

・同じ場所に続けて据えない
皮膚に負担がかかるため、同じ場所に続けてお灸を据えるのは避けましょう。

・顔面、粘膜、傷口、炎症部位への使用は避ける
これらの部位は皮膚がデリケートなため、お灸の使用は避けてください。

・発熱時、飲酒時、妊娠中、体力が著しく低下している時は避ける
体調が優れない時は、お灸を控えるようにしましょう。

・皮膚の弱い方、アレルギー体質の方は注意
使用前に必ずパッチテストを行うか、医師や薬剤師に相談してください。

・使用中に異常を感じたら、直ちに使用を中止し、医師に相談
万が一、皮膚に異常が現れた場合は、すぐに使用を中止し、医師の診察を受けてください。

・乳幼児への使用は避ける
小さなお子様への使用はお控えください。

・火の取り扱いに注意
火を使うため、火災には十分に注意してください。
周囲に燃えやすいものがないことを確認し、換気をしながら行いましょう。

上記に注意して、安全にせんねん灸をご活用ください。
ご不明な点があれば、お近くの鍼灸師にご相談ください。

ドライヤーお灸のやり方と注意事項

ドライヤーお灸は、火を使わずにドライヤーの温風を利用してツボを温める、手軽で安全な方法です。
広い範囲を温める場合や、火を使うお灸に抵抗がある方や、初めてお灸を試す方におすすめです。

ドライヤーお灸のやり方

準備

ドライヤーと、もしあればですが、姿見もしくは手鏡を用意します。
手鏡があると、背中など見えにくい部分のツボを温める際に便利です。

温風の当て方

ドライヤーを肌から5~10cmほど離します。
近すぎると熱くなりすぎるため、必ず距離を保ってください。

温風の温度は、低温(50~60度程度)に設定します。
ドライヤーに温度調節機能がない場合は、ドライヤーと肌の距離を調整することで熱さを調節します。
熱く感じたらすぐにドライヤーを離すようにしてください。

温風を当てる時間は、1つのツボにつき、熱いと感じたら離す、を5回程度繰り返します。
連続して長時間当て続けるのは避けましょう。

温める場所

特定のツボを意識する必要はありますが、厳密な位置にこだわる必要はありません。
ドライヤーの温風は比較的広い範囲に当たるため、「面」で温めるイメージで大丈夫です。
ツボの周辺をじんわりと温めることで、効果が期待できます。

行う頻度

朝晩2回程度行うのがおすすめです。
ご自身の体調や生活に合わせて、無理のない範囲で行ってください。

ドライヤーお灸の注意事項

・怪我や炎症、痛みなどで熱を持っている部位には使用しないでください。症状が悪化する可能性があります。

・泥酔時や発熱時など、体調がすぐれない場合は使用を控えましょう。

・他人にドライヤーお灸を行うのは避けてください。
温度の感じ方には個人差があり、火傷をさせてしまう可能性があります。

・使用中に皮膚に異常(赤み、かゆみ、痛みなど)が現れた場合は、直ちに使用を中止し、必要に応じて医師に相談してください。

・同じ部位に長時間当て続けないように注意してください。
低温火傷の原因となることがあります。

鍼灸治療院ほっと・ばらんすの施術について

鍼灸治療院ほっと・ばらんす・写真

セルフケアでカラダづくりをするのも良いですが、専門家である鍼灸師に施術を受けるのもおすすめです

千葉県鎌ケ谷市周辺には多くの整体院やマッサージ店がありますが、「鍼とお灸の専門院」は当院のみです。
当院が患者さんに選ばれ、そして結果を出せるのには明確な理由があります。

■最適な刺激点を見つけ出します
当院では、25年の経験を持つ院長が、手で体に触れ、脈やツボの反応を的確に読み取ります。
機械には見つけられない「あなたの本当の痛みの原因」を見つけ出し、最適な刺激を行います。

■痛くない鍼と、心地よいお灸
当院で使用する鍼は太さ0.16mmと、一般的な鍼灸院よりもさらに細いものです。
そのため痛みはほとんどありません。
また、お灸も熱すぎることはなく、皮膚レベルへの浅く心地よい刺激(八分灸など)を用います。

■時間をかけた問診と丁寧な説明
初めての鍼灸は不安がつきものです。
当院では施術前にしっかりと時間を確保し、患者さんの話を丁寧に聞きます。
完全予約制のため待ち時間もなく、他の方を気にせず何でも質問していただけます。

最後に…。

受験前の大切な時期だからこそ、体調管理は非常に重要です。
当院では、皆様が最高の状態で受験に臨めるよう、全力でサポートさせていただきます。

直前よりも少し前から「体づくり」を始めることは非常に重要です。
体質改善にはある程度の時間が必要であり、受験直前になって慌てて対策をしても、十分な効果を得られない場合があります。

早めに体質を整え、免疫力を高めておくことで、受験期を万全の状態で迎えることができます。

もちろん、受験直前になってからでも、鍼灸治療は効果を発揮します。
体調不良の改善、ストレス緩和、集中力向上など、様々な効果が期待できますので、お気軽にご相談ください。

何かご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。皆様のご来院を心よりお待ちしております。

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