ドライアイに効くツボ
ドライアイに効くツボ

毎日、お仕事や家事、育児で本当にお疲れ様です。
その中で、目の乾きやゴロゴロ感、かすみといったドライアイの症状は、日常生活に大きな不快感をもたらし、集中力の低下や疲労感の増大にもつながりますよね。
我慢している方も多いのではないでしょうか。
もしあなたが「目薬で一時的に良くなってもすぐに戻る」「原因がはっきりせず、どう対処したら良いかわからない」と感じているなら、決してひとりで悩まず、ご自身の体質や生活習慣を見直す良いタイミングかもしれません。
今回は、そんなドライアイに効くツボをご紹介しますので、セルフケアにお役立てください。
西洋医学からみたドライアイ

ドライアイは、涙の量や質が低下することで、目の表面(角膜や結膜)が乾燥し、傷つきやすくなる病気です。
目の不快感や視機能の低下を引き起こします。
涙は、主に以下の3つの層で構成されています。
・油層(脂質層)
涙の一番外側を覆い、涙の蒸発を防ぐ役割があります。まぶたの縁にあるマイボーム腺から分泌されます。
・水層(水性層)
涙の大部分を占め、目の表面を潤し、酸素や栄養を供給する役割があります。涙腺から分泌されます。
・ムチン層(粘液層)
涙の一番内側にあり、涙を目の表面にしっかり保持させる役割があります。結膜のゴブレット細胞から分泌されます。
これらの層のいずれかのバランスが崩れるとドライアイの症状が現れます。
主な原因としては、加齢、長時間のVDT(Visual Display Terminals)作業、コンタクトレンズの使用、エアコンによる乾燥、ストレス、特定の病気(シェーグレン症候群など)、薬剤の副作用などが挙げられます。
症状としては、目の乾燥感、異物感、充血、目のかすみ、光がまぶしく感じる、目の疲れなどが挙げられます。
西洋医学的な治療法
西洋医学的なドライアイの治療は、主に症状の緩和と目の保護を目的とします。
■点眼薬
人工涙液、ヒアルロン酸点眼薬、ムチンや水分の分泌を促進する点眼薬、ステロイド点眼薬(炎症を抑える場合)などがあります。
■涙点プラグ
涙の排出を抑えるために、涙点に小さな栓(プラグ)を挿入する治療法です。
■生活習慣の改善
VDT作業の休憩、加湿器の使用、コンタクトレンズの見直し、バランスの取れた食生活などが推奨されます。
東洋医学からみたドライアイ

東洋医学では、ドライアイを単なる目の症状として捉えるのではなく、全身のバランスの乱れとして捉えます。
特に「肝(かん)」と「腎(じん)」、そして「血(けつ)」の不足が深く関わると考えます。
これらの臓腑や物質がどのような状態にあるかによって、症状の現れ方や治療法が異なります。
肝血虚(かんけっきょ)タイプ
体質:
疲れやすい、顔色が悪い、貧血気味、めまい、立ちくらみ、爪が割れやすい、髪がパサつく、生理周期が不規則、生理量が少ない、手足のしびれ、こむら返り、目がかすむ、夜盲症、イライラしやすい、不眠など。
30代から50代の女性に特に多く見られます。
目の症状:
目の乾燥感、目の疲れ、かすみ目、光がまぶしく感じる、目の奥の痛み。
夜間や夕方に症状が悪化しやすい傾向があります。
東洋医学的解釈:
肝は「血」を貯蔵し、全身に巡らせる働きがあります。
特に、目は「肝」の窓と言われ、肝の働きが低下し「肝血」が不足すると、目に十分な栄養が行き渡らず、乾燥やかすみが生じると考えます。
仕事や家事、育児で忙しい現代女性は、ストレスや睡眠不足、過労によって肝の機能が低下し、肝血が消耗しやすい傾向にあります。
腎陰虚(じんいんきょ)タイプ
体質:
加齢とともに現れやすい体質です。
口や喉の渇き、皮膚の乾燥、ほてり、寝汗、足腰のだるさや痛み、耳鳴り、めまい、精力減退、白髪、抜け毛、尿の回数が多い、不眠、物忘れなど。
目の症状:
目の乾燥感が特に強く、熱感を伴うこともあります。
涙が少ない、目がしょぼしょぼする、目が疲れやすい、目がかすむ。
夕方や夜間、乾燥する環境で悪化しやすいです。
東洋医学的解釈:
腎は「精(せい)」を貯蔵し、体の成長、発育、生殖、そして水分代謝に関わっています。
「陰」は体を潤し、冷やす働きを指します。
腎の働きが低下し「腎陰」が不足すると、全身の潤いが不足し、特に目の乾燥症状として現れやすくなります。
体内の「水」が不足するため、熱が相対的に高まり、ほてりなどの症状も伴いやすいです。
脾気虚(ひききょ)タイプ
体質:
疲れやすい、だるい、食欲不振、お腹が張りやすい、下痢しやすい、顔色が白い、声に力がない、汗をかきやすい、浮腫みやすい、気分が落ち込みやすいなど。
目の症状:
目の乾燥感だけでなく、目の周りのむくみ、まぶたの重さ、目が開けにくい、目の疲れが取れにくいなど。
午前中に症状が強く出やすい傾向があります。
東洋医学的解釈:
脾は飲食物から「気(き)」や「血(けつ)」を作り出し、全身に巡らせる働きがあります。
脾の働きが低下し「脾気」が不足すると、全身に十分な栄養や潤いを送ることができなくなり、目の乾燥症状を引き起こすことがあります。
また、脾は水液代謝にも関わるため、脾気虚になると体内の水分バランスが乱れ、むくみや水滞(すいたい)を生じ、それが目の症状にも影響することがあります。
肝鬱気滞(かんうつきたい)タイプ
体質:
ストレスが多い、イライラしやすい、怒りっぽい、憂鬱感、胸が張る、ため息が多い、喉に異物感がある、お腹が張る、生理不順、生理前のイライラや胸の張りなど。
目の症状:
目の乾燥感だけでなく、目の充血、目の痛み、目の奥がズキズキする、まぶたの痙攣など。ストレスを感じると症状が悪化しやすい傾向があります。
東洋医学的解釈:
肝は「気」の巡りをスムーズにする働きがあります。
ストレスなどによって肝の働きが滞ると「肝気鬱結(かんきうっけつ)」となり、気の巡りが悪くなります。気の滞りは血の巡りも悪くし、目の不快な症状を引き起こします。
気滞は熱を生むこともあるため、目の充血や熱感として現れることもあります。
ドライアイに効くツボ
東洋医学では、症状だけでなく体質全体をみて、その方に合ったツボを選び、全身からのアプローチを行います。
ここでは、ドライアイに効果的なツボをご紹介します。
ドライアイに効く共通のツボ
これらのツボは、どの体質の方でも、目の症状の緩和や全身のバランスを整えるために共通して使われます。

■睛明(せいめい)
場所: 目頭のやや内側、鼻の付け根のくぼみ。
効果: 目の血流を促進し、目の疲れやかすみ、充血に効果的です。目全体の症状を和らげます。
■攢竹(さんちく)
場所: 眉頭のくぼみ。
効果: 目の周りの筋肉の緊張を和らげ、目の疲れや頭痛、眉間のしわにも効果的です。
■魚腰(ぎょよう)
場所: 眉毛の中央。
効果: 目の周りの血行を促進し、目の疲れやかすみに効果的です。
■絲竹空(しちくくう)
場所: 眉尻のくぼみ。
効果: 目の疲れや目の奥の痛みに効果的です。顔面の血流改善にもつながります。
■太陽(たいよう)
場所: 眉尻と目尻の中間から、こめかみに向かって指1本分外側。
効果: 目の疲れ、頭痛、特に側頭部の痛みに効果的です。眼精疲労の改善に役立ちます。
■合谷(ごうこく)
手の甲で親指と人さし指の間。
効果: 全身の「気」の巡りを整え、特に頭部や顔面の症状(目の痛み、鼻炎、歯痛など)に広く用いられる万能なツボです。目の血流改善にも効果的です。
ドライアイに効果的な体質別のツボ
上記に加えて、ご自身の体質に合わせたツボを刺激することで、より効果的な改善が期待できます。
肝血虚タイプ
■肝兪(かんゆ)
肩甲骨の下角(下の角▽)を結んだ線の高さが第7胸椎棘突起と同じ高さになりますので、そこから約3cm下がったところがツボの位置になります。
効果: 肝の機能を高め、血を補う効果があります。肝と直接関連するツボであり、肝血虚の改善に重要です。
■三陰交(さんいんこう)
内くるぶしのいちばん高いところに小指をおき、指幅4本そろえて、人さし指があたっているところが三陰交です。
効果: 婦人科疾患に広く用いられ、血を補い、水液代謝を整える効果があります。女性のドライアイに有効です。
腎陰虚タイプ
■腎兪(じんゆ)
まずヒジの高さを確認します。ヒジと同じ高さで背骨の両脇を親指で押して気持ちよく感じるところ。
効果: 腎の機能を高め、陰を補う効果があります。加齢に伴う目の乾燥や耳鳴り、足腰のだるさなどに有効です。
■太谿(たいけい)
内くるぶしとアキレス腱のほぼ中央のくぼみにあります。
効果: 腎の原気を補い、全身の陰液を増やす効果があります。乾燥症状全般に有効です。
脾気虚タイプ
■脾兪(ひゆ)
第11胸椎と第12胸椎の間から指幅2本分外。肩甲骨の下端と同じ高さの背骨のすきまを4つ下がったところ(ここが11胸椎と12胸椎の間)。
効果: 脾の機能を高め、気を補う効果があります。消化吸収を助け、全身の気血を養うことで、目の潤いをサポートします。
■足三里(あしさんり)
膝のお皿のすぐ下、外側のくぼみに人差し指を置き、指幅4本揃えて小指が当たっているところにあります。
効果: 全身の免疫力を高め、消化吸収を助け、「気」を補うツボです。全身の調子を整えることで、目の症状の改善にも寄与します。
肝鬱気滞タイプ
■太衝(たいしょう)
足の甲にあります。足の親指と人差し指の骨が交わる所です。
効果: 肝の気の巡りを良くし、ストレスによるイライラや目の充血、頭痛を和らげます。
■期門(きもん)
みぞおちから肋骨の下縁をたどり、鎖骨の下で、乳首と同じ線上にある。
もしくは、みぞおちから肋骨へ指を移動し、肋骨と肋骨の間を押して痛みを感じるところが期門です。
効果: 肝の気の滞りを解消し、胸のつかえやイライラを緩和します。
これらのツボは、指圧や温灸、市販のお灸などを使って刺激することができます。
強く押しすぎず、心地よいと感じる程度の強さで、数秒押して離すを繰り返すか、お灸を据えて温めると良いでしょう。
ツボを自分で探す時のコツ
より効果的なツボをご自身で探す際は、以下の点を意識してみてください。
ツボの基本位置を確認
鍼灸院での指導や書籍、ウェブサイトなどでツボの位置を確認します。
たとえば「合谷(ごうこく)」穴の場合、手の甲、親指と人差し指の骨が交わるあたりに位置します。
押して探す
だいたいの目安の場所の近辺を指で軽く押しながら、周囲を探ります。
「イタ気持ちいい」感覚や、ズーンと響くような感覚がある場所が、ツボの可能性が高いです。
合谷であれば、骨の交わる部分からやや人差し指側を探ると、凹みがあり、圧痛を感じる場所が見つかるはずです。
体の反応をみる
ツボを押すと、血行が良くなったり、体が温まったりする感覚がある場合があります。
ただし、ツボの位置は個人差がありますので、あくまで目安として捉え、無理に強い力で押さないように注意しましょう。
もし不安な場合は、鍼灸師などの専門家にご相談ください。
せんねん灸(台座灸)の使い方と注意点
ご自宅で手軽にできるセルフお灸として、「せんねん灸」の使い方と注意点について解説します。
「せんねん灸」は、ドラッグストアなどで手軽に購入できるお灸の製品名です。
せんねん灸タイプのお灸は「台座灸」と呼びます。
せんねん灸と似たような形の他の商品も多数あり、使用方法などは基本的には同様です。
せんねん灸の使い方
種類を選ぶ
「せんねん灸」には様々な種類があります。

「ソフト(弱)」「レギュラー(中間)」「あつめ(強)」の3つの種類があります。

初めての方は、熱さが「マイルドなタイプ」から試してみることをお勧めします。
ツボの場所を決める
どのツボを使うかはあらかじめ決めておき、ツボの目安を指でさぐりながらより効き目の高いポイントを決めて、ペンなどで印をつけます。
準備
お灸を据える場所を清潔にし、皮膚に異常がないか確認します。
台座の裏紙を剥がす
「せんねん灸」の台座裏についている薄い紙を剥がします。
もぐさに点火
巻きもぐさの先端に線香などで火をつけます。
皮膚に据える
火がついた「せんねん灸」を、ツボに据えます。
熱さを感じたら、無理せずすぐに取り外してください。我慢は禁物です。
取り外す
使用後、完全に火が消えていることを確認してからとりあえずして、捨ててください。
お灸をする上での注意事項
・熱さを我慢しない
熱すぎると感じたら、すぐに取り外してください。無理に我慢すると、やけどの原因になります。
・同じ場所に続けて据えない
皮膚に負担がかかるため、同じ場所に続けてお灸を据えるのは避けましょう。
・顔面、粘膜、傷口、炎症部位への使用は避ける
これらの部位は皮膚がデリケートなため、お灸の使用は避けてください。
・発熱時、飲酒時、妊娠中、体力が著しく低下している時は避ける
体調が優れない時は、お灸を控えるようにしましょう。
・皮膚の弱い方、アレルギー体質の方は注意
使用前に必ずパッチテストを行うか、医師や薬剤師に相談してください。
・使用中に異常を感じたら、直ちに使用を中止し、医師に相談
万が一、皮膚に異常が現れた場合は、すぐに使用を中止し、医師の診察を受けてください。
・乳幼児への使用は避ける
小さなお子様への使用はお控えください。
・火の取り扱いに注意
火を使うため、火災には十分に注意してください。
周囲に燃えやすいものがないことを確認し、換気をしながら行いましょう。
上記に注意して、安全にせんねん灸をご活用ください。
ご不明な点があれば、お近くの鍼灸師にご相談ください。
セルフケアのツボ押しの方法と注意点
ご自宅で簡単にできるセルフケアとして、ツボ押し(マッサージ)について解説いたします。
ツボ押しは、体の不調を和らげたり、リラックス効果を高めたりするのに役立ちます。
ツボ押しの方法
リラックスできる環境を整える
静かな場所で、楽な姿勢で行いましょう。
ツボの位置を確認
書籍やウェブサイトなどで、目的のツボの位置を確認します。
たとえば「合谷(ごうこく)」穴は、手の甲、親指と人差し指の骨が交わるあたりです。
指の腹で押す
親指や人差し指の腹を使い、ツボを垂直に押します。爪を立てないように注意しましょう。
適度な力で押す
「イタ気持ちいい」と感じる程度の力で、ゆっくりと押します。
強く押しすぎると、痛みを感じたり、皮膚を傷めたりする可能性があります。
時間をかけて押す
1つのツボにつき、5秒から10秒程度、ゆっくりと押したり離したりを繰り返します。数回繰り返すと効果的です。
呼吸を意識する
力を入れる時に息を吐き、力を抜く時に息を吸うと、よりリラックスできます。
温めてから行うと効果的
入浴後など、体が温まっている状態で行うと、血行が促進され、より効果を感じやすくなります。
ツボ押しをする上での注意事項
・食直後、飲酒時、発熱時、妊娠中、体力が著しく低下している時は避ける:
体調が優れない時は、ツボ押しを控えましょう。
・皮膚に炎症や傷がある場合は避ける:
患部を刺激することで、症状が悪化する可能性があります。
・強く押しすぎない:
強い力で押すと、筋肉や血管を傷つける可能性があります。あくまで「イタ気持ちいい」程度の力で行いましょう。
・長時間同じ場所を押さない:
皮膚に負担がかかるため、長時間同じ場所を押すのは避けましょう。
・力を抜くことを意識する:
力を入れっぱなしにすると、筋肉が緊張してしまい、効果が得られにくくなります。
・体調に異変を感じたら中止する:
ツボ押し中に体調が悪くなった場合は、直ちに中止し、必要に応じて医師に相談してください。
・乳幼児へは避ける:
小さなお子様へはお控えください。
・持病のある方は医師に相談:
心臓疾患や高血圧など、持病のある方は、ツボ押しを行う前に医師に相談してください。
上記に注意して、安全にツボ押しをご活用ください。
ご不明な点があれば、お近くの鍼灸師にご相談ください。
ドライヤーお灸のやり方と注意事項
ドライヤーお灸は、火を使わずにドライヤーの温風を利用してツボを温める、手軽で安全な方法です。
広い範囲を温める場合や、火を使うお灸に抵抗がある方や、初めてお灸を試す方におすすめです。
ドライヤーお灸のやり方
準備
ドライヤーと、もしあればですが、姿見もしくは手鏡を用意します。
手鏡があると、背中など見えにくい部分のツボを温める際に便利です。
温風の当て方
ドライヤーを肌から5~10cmほど離します。
近すぎると熱くなりすぎるため、必ず距離を保ってください。
温風の温度は、低温(50~60度程度)に設定します。
ドライヤーに温度調節機能がない場合は、ドライヤーと肌の距離を調整することで熱さを調節します。
熱く感じたらすぐにドライヤーを離すようにしてください。
温風を当てる時間は、1つのツボにつき、熱いと感じたら離す、を5回程度繰り返します。
連続して長時間当て続けるのは避けましょう。
温める場所
特定のツボを意識する必要はありますが、厳密な位置にこだわる必要はありません。
ドライヤーの温風は比較的広い範囲に当たるため、「面」で温めるイメージで大丈夫です。
ツボの周辺をじんわりと温めることで、効果が期待できます。
行う頻度
朝晩2回程度行うのがおすすめです。
ご自身の体調や生活に合わせて、無理のない範囲で行ってください。
ドライヤーお灸の注意事項
・怪我や炎症、痛みなどで熱を持っている部位には使用しないでください。症状が悪化する可能性があります。
・泥酔時や発熱時など、体調がすぐれない場合は使用を控えましょう。
・他人にドライヤーお灸を行うのは避けてください。
温度の感じ方には個人差があり、火傷をさせてしまう可能性があります。
・使用中に皮膚に異常(赤み、かゆみ、痛みなど)が現れた場合は、直ちに使用を中止し、必要に応じて医師に相談してください。
・同じ部位に長時間当て続けないように注意してください。
低温火傷の原因となることがあります。
鍼灸院での本格的な施術のすすめ
日々の生活の中で、上記のツボ押しや温めるセルフケアは、ドライアイの症状緩和に役立ちます。
VDT作業の合間や、お風呂上がりなど、リラックスできる時間に行うのがおすすめです。
また、生活習慣の見直しも非常に重要です。
■目の休養
定期的に目を休ませる、VDT作業の休憩時間を設ける(20-20-20ルール:20分ごとに20フィート(約6メートル)離れたものを20秒見る)。
■加湿
乾燥する環境では加湿器を使用する。
■睡眠
十分な睡眠をとり、目の疲れを癒す。
■食生活
肝血を補う食材(レバー、ほうれん草、クコの実など)、腎陰を補う食材(黒豆、山芋、海藻類など)を積極的に摂る。
■ストレス管理
ストレスは自律神経の乱れや肝の滞りにつながるため、リラックスする時間を作る。
しかし、セルフケアだけではなかなか改善しない、もっと根本的に体質から改善したいとお考えの方には、ぜひ鍼灸院での本格的な施術をおすすめします。
目の乾燥や不快感は「目だけの問題」ではなく、体の状態を映すサインです。
当院では、ドライアイの背景にある体質のアンバランスを見抜き、全身から整えていく本格的な鍼灸施術を行っています。
脈・舌・お腹などを診て、東洋医学に基づいてあなたの体の状態を詳しく判別します。
鍼とお灸の専門院として、痛くない鍼と熱くない心地よいお灸で、全身のツボを使ってアプローチします。
体質改善を重視し、ドライアイだけでなく、お悩みの根本原因から整えていきます。
時間をかけてお話を伺い、施術内容や東洋医学的な見方をわかりやすくご説明しますので、鍼灸が初めての方も安心です。
あなたのドライアイの症状が改善され、心身ともに健やかな毎日を送れるよう、私たちが全力でサポートさせていただきます。
どうぞお気軽にご相談ください。
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