2020年5月28日 / 最終更新日 : 2020年5月28日 ほっとばらんす院長 不妊鍼灸コラム【卵胞期の過ごし方】よい卵子を育てるには【妊活】 低温期は重要(その2)生理周期(月経周期)の中で、生理開始から排卵日まで(月経期~卵胞期)までを「低温期」と呼びます。その理由は二つあり、まずひとつは、生理時に血流が悪いとしっかりリセットできないので生理周期が乱れやすい、という話をしました。 ※その記事はこちら。採卵で空胞が続くお悩みならこのツボ【セルフケアお灸】低温期が重要な二つ目の理由は、卵子を包む卵胞が大きく育つ時期だからです… 全文を読む
2020年5月14日 / 最終更新日 : 2024年9月26日 ほっとばらんす院長 セルフケアのすすめ卵子の質をよくするならこのツボ【セルフケアお灸】 卵子の質「卵子の質の低下」とは、排卵するけど受精しづらい・体外受精させても着床しづらい・染色体異常が増え流産しやすい傾向があることを言います。「卵子の質」にはデータや数値などではかれる基準はありません。 ですので、西洋医学では「卵子の質」について語られることはあっても、卵子の質を高める決め手となる方法はありません。数値には出ないけどたしかにある、「質」のような概念は、東洋医学が得意とする概念です。 つまり東洋医学(鍼灸)で扱うのが相応しいお悩みと言えます。卵子の数も減る… 全文を読む