鎌ケ谷市で開業して16年

今年も節目を迎えて…

16周年

こんにちは、院長の飯川です。
粘土調のイラスト(AI作)を作って載せてみました。

今日は、当鍼灸院が開業してちょうど16年目を迎える記念の日です(開業の通算25年)。

16年という歳月は、決して短いものではありませんが、皆さまのおかげでここまで歩んでこられました。
本当にありがとうございます。

振り返るに、
2010年にこの鍼灸院を開業した時は、急きょ出戻りで実家に身を寄せており、子供たちも3人とも保育園でした。
妻を亡くして4ヶ月ほどでしたが、父母は健在で大いに支えてもらいました(本当に感謝です)。

静岡県三島市で長らく暮らしていたので、鎌ヶ谷暮らしはずいぶんと久しぶりでした。

開業後(やはり最初はヒマですので…)、チラシを投函させていただきつつ、鎌ケ谷の街を練り歩きました。
幼少期に友人と自転車で駆けまわっていた街とは言え、路地の1本1本を知っているわけでもなく、改めて「こんな街だったんだな」と再確認した良い思い出です。
(1週間くらいあまりに頑張りすぎたら一度寝込んだのも良い思い出…。)

再開業したのも、「鍼灸ってやっぱり良いよな~」という思いで、東洋医学を通じて、患者さんの痛みや不調を少しで和らげたいという思いが原動力でした。
妻は亡くなっても自分の人生はまだまだ続くのだから、今生で今まさに悩んでいる人へ貢献できたらいいな、と。

あれから16年、さまざまな症状に向き合ってきました。

肩こりや腰痛だけでなく、婦人科や眼科、自律神経の乱れからくる不眠、めまい、耳鳴り、癌患者さんのケアなど、幅広いお悩みに寄り添う中で、私自身も多くの学びを得ました。

嬉しいことでは、
妊活でいらしていた患者さんたちが、出産後にお子さんの顔を見せに来てくれる時は格別ですね、やはり。
生命の愛おしさを感じます。

大きなご病気を患っていた患者さんでは、西洋・東洋併せての治療の甲斐なくお亡くなりになることもあります。
その知らせを受けた時は悲しく悔しく、心に深く刻まれています。
今でも、その方たちとの会話を思い出すことがあります。
心の中で時々会話すらします。
ずっと忘れません。

これらのひとつひとつが、毎日の治療の励みになっています。

16年間、変わらず意識しているのは「患者さんの人生に寄り添いたい」という思いです。

鍼灸院の「サービス」は「鍼灸治療」であることは間違いないです。
しかし、単なる「治療」ではなく、患者さんの生活全体や人生に何らかのサポートができれば…と思っています。

そのために初診時には丁寧なカウンセリングを行い、体質や生活習慣を考慮したプランを提案します。

今年も一年、さらに進化を続けていきます。

最後に、改めて皆さまへの感謝を。
16年という歴史は、患者さんの信頼なくしては築けませんでした。
これからも、皆さまのお役に立てるよう努めてまいります。

鍼灸治療院ほっと・ばらんす
飯川 毅