初めてのお灸Q&A|鎌ヶ谷市の鍼とお灸の専門院

お灸のご質問・ご不安への回答

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「お灸」と聞くと、皮膚の上でチリチリと火が燃えて、熱さをじっと我慢する……そんな古いイメージをお持ちではありませんか?

鎌ケ谷市にある当鍼灸院にお越しになる30代・40代の女性も、最初は皆さん同じような不安を抱えていらっしゃいます。

しかし、実際に施術を受けた後の感想で最も多いのは、意外にも「こんなに気持ちいいなら、もっと早くやればよかった!」というお声です。

お灸への不安を一つずつ解消しますので、読み終えたとき、「なんとなく良さそう」ではなく、「ここなら安心して受けてみたい」と思っていただけるはずです

今回は、初めてのお灸のよくある質問に回答していきます。

そもそも「お灸」ってなに?

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お灸は、「艾(もぐさ)」をツボに置き、燃やして温熱刺激を与える東洋医学の治療法です。
痛み緩和や血行促進に効果的です。

「お灸」と言っても、皮膚に直接置く点灸や、間接的に温める台座灸など種類があります。

当院では、主に3種類のお灸を使い分けています。

■棒灸(ぼうきゅう)
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太い葉巻のような形状にした「もぐさ」を、皮膚から離してかざします。
輻射熱(ふくしゃねつ)によって、まるで遠赤外線ヒーターのように、体の芯までじわ~っと温かさが浸透します。

■台座灸(だいざきゅう)
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シールのついた台座の上に「もぐさ」が乗っているタイプです。
直接火が肌に触れないため、柔らかい熱刺激が特徴です。

これらは基本的には「熱い」というより「温かくて、ホッとする」感覚です。
施術中に思わず深い眠りに落ちてしまう方も少なくありません。

■点灸(てんきゅう)
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「もぐさ」をお米粒ほどひねり、皮膚のツボに直接置き、燃やして温熱刺激を与えます。
伝統的なお灸の方法ですが、当院では「灸点紙」という紙を皮膚ともぐさの間に挟むのでヤケドにはなりづらいです。

点灸は少し熱の刺激がありますが、決して我慢してもらう熱さではありません。

お灸って熱い?

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当院のお灸は心地よい温度です
「熱いのを我慢した方が効く」というのは、大きな誤解です。

東洋医学では、体が「心地よい」と感じる刺激こそが、自律神経を整え、血流を改善するのに最も効果的だと考えています。

当院の院長は臨床歴20年以上、5万人以上の肌に触れてきたスペシャリストです。

お一人おひとりの皮膚の厚さや、その日の体調に合わせて熱の伝わり方を繊細に見極めます。

もし熱さを感じたとしても、それは「効いているサイン」の少し手前。
絶妙な熱感です、どうぞご安心ください。

痕は残りますか?

「台座灸」や「棒灸」は、痕(あと)が残りません
女性にとって、お肌に痕が残るかどうかは非常に重要なポイントですよね。

昔ながらの「直接灸=点灸」という、皮膚の上で直接もぐさを燃やす方法は、少し熱感がありますが、紙を敷くので痕にはなりづらいです。
※ただし「痕になる可能性はある」ので、事前にお伝えいただければ点灸は致しません。

当院が採用している「台座灸」や「棒灸」は、皮膚と火の間に空間や台座があるため、火傷の心配がほぼなく、痕が残ることもありません。
施術直後は血行が良くなって少し赤らむことがありますが、お風呂上がりのような状態ですので、数時間で自然に消えてしまいます。

本当に効果あるの?

WHO(世界保健機関)や国内の研究でも認められています
「お灸って、ただ温めているだけでしょ?」と思われるかもしれませんが、実は科学的な裏付けもしっかりしています。

■WHO報告書
世界保健機関(WHO)では、鍼灸治療が婦人科疾患(不妊、生理痛、更年期障害)や、自律神経失調症などに有効であることを認めています。

■国内研究
お灸の温熱刺激が皮膚の受容器を刺激すると、脳から「オキシトシン(幸福ホルモン)」が分泌されたり、副交感神経が優位になったりすることが最新の研究で分かってきています。

もちろん、お灸も東洋医学も「万能」ではありません。
しかし、西洋医学とは違った「整える医療」としての価値は確立されています。

当院でも、25年の臨床経験の中で、

「長年の冷え性が改善し、妊娠につながった」
「動悸や不眠で悩んでいた方が、ぐっすり眠れるようになった」

といった実績が多数ございます。

どんな人に向いていますか?

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お灸は、こんな方に向いています。

・冷えが強い
・ストレスが多い
・眠りが浅い
・生理トラブルがある
・病院では異常なしと言われた

こうした、西洋医学では手の届きにくい「未病(みびょう)」の状態にこそ、お灸の力が発揮されます

たとえばマッサージに行っても「その場はいいけれど、すぐに元に戻ってしまう」という経験はありませんか?
それは、表面の筋肉だけをほぐして、内臓の冷えや自律神経の乱れといった「根本原因」にアプローチできていないからかもしれません。

お灸は、全身に点在する「ツボ(経穴)」を使います。
ツボは、いわば「内臓へのスイッチ」です。
足にあるツボにお灸をすることで、お腹の中を温めたり、ホルモンバランスを整えたりすることが可能です。

当院では、患者さんおひとりごとに体質を判断し、全身のツボ(経穴)から整えます。
単なる癒しではなく、東洋医学理論に基づく全身調整。

だから、変化が持続します。

お灸を受けてみたいのですが?

お灸を受けたいと思っているのですね。

お灸を実践する方法として、

・セルフケアのお灸
・鍼灸院でのお灸

の2つがあります。

それぞれの良さを簡単に説明します。

■セルフケアのお灸
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市販の台座灸(せんねん灸が有名です)を使って自宅で自分で施術する方法です。

最大の良さは、手軽さと柔軟性。
忙しい日常の中で、いつでも自分のペースでツボを温め、肩こりや冷え性を緩和できます。
初心者向けのキットも多く、コストが低く抑えられる点も魅力です。

まずは簡単なツボから試してみて、体調管理の習慣に取り入れやすいですよ。
ただし、火傷に注意し、説明書をよく読んでください。

■鍼灸院でのお灸
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一方、鍼灸院でのお灸は、資格を持った専門家が施術する本格的なものです。

良さは、安全性と効果の高さ。

個人の体質や症状に合わせて正確なツボを選び、適切な温度で刺激してくれます。
慢性痛やストレス解消に特に有効で、プロのアドバイスが得られるので、初めての方や重い症状がある場合にオススメ。

どちらも東洋医学の温熱療法として血行促進や免疫向上に役立ちます。

まずはセルフケアから始めて、必要に応じて院を利用するのも良いです

当院のご案内

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鍼灸治療院ほっと・ばらんす

当院は、鎌ケ谷市の京成松戸線「初富駅」から徒歩2分というアクセスの良い場所にあります。
船橋市や松戸市などからも通いやすいです。

駐車場も3台完備していますので、印西市など周辺市からお車でも安心してお越しいただけます。

「平日は仕事で忙しい」「子供を預けられる土日に通いたい」という方のために、土日も営業しております。

また、当院は完全予約制です。
他の患者さんと顔を合わせることなく、あなただけの静かな空間で、ゆったりとお話を伺います。

「なんとなく良さそうだけど、いきなり全身は勇気がいるな……」
そんな方のために、当院では「お試し部分鍼灸」のメニューをご用意しています。

まずは丁寧なカウンセリングで、あなたの体の状態をじっくり伺います。
脈を診て、舌を診て、お腹を触る。東洋医学ならではの診断(四診)を行い、今のあなたに最も必要なツボを数カ所選んで、お灸を体験していただきます。

臨床歴20年以上の院長が、最初から最後まで必ず担当します。
コロコロと担当者が変わることはありません。

「怖い」を「安心」に、「つらい」を「心地よい」に変えるお手伝いをさせてください
鍼とお灸だけにこだわった専門院だからこそできる、本物の技術を体感してください。

まずは初回体験から、どうぞお気軽にご相談ください。

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