赤ちゃん連れて来てくれました!

嬉しいご訪問

以前いらしていただいていた患者さんが、赤ちゃんと一緒に寄ってくれました。
(正確には「患者さんの生の声」とは違いますが、こちらのカテゴリで紹介させてください。)
赤ちゃん連れで寄ってくれる

こういう訪問はとてもとても嬉しいです(^^)/

生後3か月の男の子。
目がクリクリとしていてめちゃくちゃ可愛いのです。
0歳児の愛らしさにやられっぱなしでした(笑)
なんでしょうね、あの愛くるしさは…。

出産の神秘

小さな子を見ると毎度、命が誕生することの神秘を感じます。

精子と卵子の受精した受精卵なんて0.16ミリくらいですから、そこからのスタートです。
細胞が一つから始まります。
本当にひとつですからね、よくよく考えるとスゴイことです。
受精卵

それが出生児(10か月後)には身長45㎝・体重3㎏になっています。
細胞数も3兆と言われています(…ちょっと想像しづらい(苦笑))。
分娩

爆発的な成長を遂げていることだけはわかります。
そしてその爆発的成長が、誰がコントロールしたわけでもなく粛々と行われることにも神秘を感じます。

自分も同じように生まれてきたのだと思うと、さらに感慨深いです。

私なんか日々偉そうに生きていますが、全然偉くないですね(笑)
ご先祖様の代から延々と連なる自然の営みの中で、生かされてきたからここにいる、だけです。
私の命が今あるのもそんな繋がりの一部です。
なぜ今ここにあるのか、を考えさせられます。

そして繋がりのある他の人たちとも本当に不思議なご縁ですね。

赤ちゃんと会ったことでいろいろな思いが想起されました。
今ある身近な方たちとの繋がりだけでなく、時代をさかのぼっての繋がりや、時代をくだっての繋がりも視野に生きていくことを思うと、ずいぶん意識が広がります。

日常では「日々の生活」に追われてしまうことも少なくありません。
こういう機会に、大きな視野で人生を見直してみたいと思いました。

そんな訪問になりました。
ありがとうございました。