2018年10月7日 / 最終更新日 : 2021年10月1日 ほっとばらんす院長 鍼灸の施術と技術得気(響き感)は本当に必要なの? 鍼の得気(響き感)は本当に必要なの?身体に鍼を刺した時に、痛みとは違った感覚を感じます。 このような感覚を「得気(とっき)」と呼びます。通常「得気」と言えば、これは主に患者さん側が感じる感覚です。 ツボに鍼を刺された時に感じる感覚で、中国では「酸・腫・重・麻(重い・だるい・電気が走るなどの感覚)」と表現され、日本では「鍼の響き」とも言われます。 これらの刺激感は、中国より日本では特に「快感」であり、不快感ではないとされています。また施術者側が感じる感覚を「得気」とする場合もあります。 ・押し手に水が流れるような感覚… 全文を読む