低血圧に効くツボ
低血圧とは
低血圧とは、収縮期血圧が100mmHg以下、拡張期血圧60mmHg以下の場合をいいます。
血圧が低いことは原則として治療の必要はないとされ、高血圧と比べて「血圧が低い」ことはあまり問題にされないことが多いです。
しかし、その症状は多彩でまったく症状がない人から、立ちくらみ、めまい、失神、全身倦怠感(だるさ)、肩こり、朝方どうしてもしっかりと起きられない、手足が冷えるなどの症状を訴える方までさまざまです。
症状として出る場合には、しっかりとした管理が必要なこともあります。
低血圧の原因
低血圧症には原因不明の「本態性低血圧」、立ちくらみや眩暈を覚える「起立性低血圧」、心臓疾患や自律神経失調症などの疾患により出現する「症候性低血圧」などいくつかの種類があります。
この中でも、いろいろな検査をしても原因が分からない低血圧が多く、高血圧とは違い薬での治療は行われず、日々の生活習慣の改善を実践するしかありません。… 全文を読む