喘息
喘息でお悩みの方へ
鎌ケ谷・船橋・松戸にお住まいで、喘息について以下のお悩みはありませんか?
・息苦しい 咳き込む
・呼吸時にゼーゼー、ヒューヒューという音が出る
・走ったり運動した後、息苦しい
・アレルギー症状がある
・自律神経が弱い
このような悩みはおつらいですよね。
でも、もう大丈夫ですよ。
当院は自律神経の乱れに強く、喘息に悩む患者さんに対して20年以上の経験と専門的な施術で症状緩和を提供します。
東洋医学的にお体を判断し、痛みの少ない鍼と心地よいお灸を用いた施術です。
ぜひ体質改善に一緒に取り組みましょう!
雑誌などへのメディア掲載
喘息とは
「ゼーゼー、ヒューヒュー」といった喘鳴や、激しい咳が出る、呼吸が苦しくなるといった症状が、喘息の発作です。
喘息発作の症状には、
咳、痰、息苦しさ、 喘鳴 (呼吸する時にゼーゼー、ヒューヒューという音がでる)、胸苦しさなどがあります。
症状は発作的にあらわれ、
夜間~早朝、季節の変わり⽬、天気がよくないとき、疲れているとき、⾵邪をひいたときなどに起こりやすいです。
喘息発作の原因は、
風邪、運動、アレルゲン、たばこ、気温や気圧の変化など、さまざまな刺激が原因となって起こります。
こうした刺激をできるだけ避けることが、発作の予防につながります。
最近では咳だけの喘息(咳喘息)も増加しています。
また、胸の痛みやのどに感じる違和感なども喘息の症状のひとつです。
大人の喘息と小児喘息
喘息というと子供の病というイメージがありますが、子供だけの病気ではありません。
子供の時に喘息だった人や、大人になって初めて喘息になるという方もいます。
成人の喘息の70~80%は大人になって初めて起こると言われています。
小児喘息の場合は、成長して体力がついていく中で自然と寛解へ向かっていくことがあります。
一方で大人の喘息は放っておいて良くなるというものではありません。
さらに大人の喘息の方が重症度が高いことが多いです。
喘息の西洋医学的治療
喘息はじつは、根本的な原因が未だに分かっていません。
したがって西洋医学では、気道の炎症をおさえたり、気道を広げて呼吸を楽にさせたり、といった対症治療になります。
発作時には気管支拡張薬を使用して気道の通りを確保します。
最近では気道の炎症を抑えるステロイドとの合剤を用いることが一般的です。
一方で長期管理に用いられるのが吸入ステロイド薬です。
微量のステロイドを吸い込み、気道の炎症を継続的に抑える薬として使用します。
発作を予防するために、継続的にステロイドの吸入を行うことが一般的です。
喘息への東洋医学(鍼灸)の役割
喘息の強い発作時は、病院(西洋医学)の薬を優先します。
軽い発作や寛解期の時には東洋医学(鍼灸)がお役に立てます。
喘息の鍼灸治療は、発作時の症状をしずめることではありません。
「発作がおこらないような体を作ること」です。
発作を起こす喘息体質から、発作を起こしづらい体質へと改善を行い、喘息発作が起きないようにしていく治療を重視しています。
喘息と鍼灸
東洋医学(鍼灸)では、気血水の量と巡りが適切であることが健康であるとします。
気血水がそれぞれ多すぎず少なすぎず、またキレイに循環していることが大事です。
逆に、それらのどこかに、過不足や巡りの悪さがあると病気となると考えます。
また、
体を円滑に働かせるには、俗に言う「五臓六腑」という内臓系の働きも重要になります。
喘息とかかわりが深い臓腑は、「肺」を中心に「脾」「腎」「肝」です。
※「肺」は、西洋医学での呼吸器と関連が深く、免疫力・抵抗力を司ると考えています。
喘息になるタイプは以下のものが多いです。
肺気虚
「肺」の気が不足している状態です。
呼吸器系の機能が低下して咳症状が起こり、同時に呼吸器系の水分を処理できなくなり痰が多量に出ます。
声に力が無く小さい・顔色が白い・息切れ・風邪をひきやすいなどの症状を持つ人がこのタイプです。
肺気虚のなかでも、肺がコントロールする水分が不足してしまうと乾いた咳・無痰・ノドの乾燥感・口の渇きなどがおこります。
これは肺陰虚という状態です。
肺気を補う作用の強いツボを使用します。
(陰虚の場合は、水分を補うツボも併用します。)
【代表的なツボ】
肺兪・合谷・尺沢・大椎など
脾気虚
「脾」は消化吸収を司る臓器です。
その脾の気(エネルギー)が不足することで消化吸収機能が落ち、飲食物がうまく処理されずに体内に余計な水分として残ってしまう状態です。
刺激の強い物、脂っこい食べ物、甘い物、生もの、水分を摂りすぎることにより起こりやすいです。
この「余計な残りかす」の一部が痰となり、痰を口から排出しようと咳が出て喘息の症状をひきおこします。
食べ過ぎの見過ぎの時や、元々胃腸の働きが弱い人がなりやすいです。
胃腸の症状(慢性的な便秘・軟便気味)、疲れやすい、体が重だるいなどが出やすいです。
脾胃の働きを整えるツボを多く用います。
【代表的なツボ】
足三里、曲池、脾兪、中脘など
肝気鬱結
「肝」は全身の気の巡りをスムーズにする役目を持つため、ストレスや精神的な圧迫に影響されやすい臓腑です。
精神的なストレスにより気持ちが張り詰めた状態が続くことで、おのずと体も緊張状態が続きます。
呼吸が無意識に浅くなり、あちこちの筋肉が硬直し、内臓機能も低下します。
これが気の巡りの滞りです。
その結果、肺の機能も落ちて喘息症状となります。
イライラしやすい、情緒不安定、不安感が強い人などに起こりやすいです。
心身を和らげ、気の巡りを良くするツボを多く選びます。
【代表的なツボ】
合谷、太衝、陽陵泉、膻中、肝兪など
腎気虚
「腎」は成長や生殖を司っており、その人の持つ生命力が宿る臓腑です。
大病・慢性病によって消耗した人や、体が弱く病気がちな幼少期で小児喘息に悩まされていた人などが腎気虚に当てはまることが多いです。
加齢・過労などで体力が低下している人もこのタイプが多いです。
他には、吐くより吸いづらい、呼吸が浅い、足腰がだるい、耳鳴りがするなども併せ持ちます。
腎気を補うツボを多く選びます。
【代表的なツボ】
関元、腎兪、脾兪、膏肓、太谿など
以上のように、
喘息でお悩みとは言え人によりタイプは異なります。
また、ツボは全身(手足・首肩・お腹・背中など)にあります。
その人のタイプに合わせて全身から最適なツボを選択して施術することで、喘息になりづらい体づくりにつなげていきます。
喘息鍼灸のよくある質問と回答
Q: 喘息って本当に鍼灸で治りますか?
A: はい、「あなたの喘息が“絶対”に治ります」と確定的なことは申し上げられませんが、鍼灸院では多くの患者さんが症状改善に成功しています。
西洋医学だけでなく東洋医学(鍼灸)との併用が効果的です。
Q: どのくらいの期間続ける必要がありますか?
A: 症状の重さによりますが、通常は数週間から3ヶ月の継続的な治療が必要です。
Q: 鍼灸が改善にどのように役立つのですか?
A: 鍼灸施術は自律神経の調整とストレス軽減に効果的で、体力向上・免疫力向上・自律神経機能を整えるのに役立ちます。
Q: 施術の頻度はどのくらいですか?
A: 施術の頻度は個別の状態によりますが、通常は週に1回が一般的です。
Q: 鍼やお灸は痛いですか?
A: いいえ、極力痛みを感じないよう心地よく施術します。鍼は痛くなく、お灸は心地よい温熱感が特徴です。
Q: 鍼灸治療中に他の治療を受けても大丈夫ですか?
A: 他の治療との併用は個別の状況によります。鍼灸師と相談してください。
Q: 鍼灸の安全性はどうですか?
A: 鍼灸は安全で、国家資格を持つ専門家によって提供されます。感染症のリスクはほとんどありません。
Q: 鍼灸治療の副作用はありますか?
A: 通常、副作用はほとんどありません。治療後に軽い疲労感があることがあります。
Q: 鍼灸治療は保険が効きますか?
A: 申し訳ございません。当院の鍼灸施術は実費となります。
Q: どのようにして鍼灸の効果を最大限に引き出すことができますか?
A: 鍼灸治療の成功には生活習慣や食事の改善が重要です。鍼灸師がアドバイスします。
Q: 鍼灸治療は病院の治療と併用できますか?
A: はい、鍼灸治療は病院の治療と併用できます。病院で出来ることは積極的になさってください。
Q: 鍼灸治療の効果を感じるまでに時間がかかりますか?
A: 効果を感じるまでには個人差がありますが、通常は数回の治療後に改善を実感できることがあります。
Q: 喘息以外の症状も同時に治療できますか?
A: はい、他の症状や不調も同時に治療できます。
肩こり・頭痛・目の疲れ・自律神経失調症・冷え・ストレスなど、複数の不調に同時並行して治療します。
自律神経を整える=冷えとストレス対策が重要
自律神経の乱れの原因は「冷え」と「ストレス」と考えています。
当鍼灸院では、冷え対策とストレス対策に力を入れています。
症状の多くが全身からの影響を受けています。
当院の鍼灸では、自律神経の働きを整えることから、多様な症状に対応しています。
喘息でお悩みの方へ院長より
長引く咳や痰で眠れない夜…おツラいですよね。
多くの方にとって深刻な問題です。
日常生活を健全に過ごせない不安はとても大きなものですよね。
病院の治療で効果があればいいのですが、なかなか難しいことも少なくないです。
また長く使う薬の副作用も心配でしょう。
生活習慣改善などできる事は、元気な体を作る努力として並行してほしいと思います。
そして体質改善のために、西洋医学だけでなく東洋医学がお役に立てると考えます。
鍼灸は緊張をほぐし、血流を良くし、コリや痛みなどを緩和する作用が強くあります。
体質改善することで、喘息の起こりづらい健康的な体になると考えます。
お悩みの喘息に、私たちの鍼灸院がお力になれることを心より願っています。
あなたのお悩みも全力でサポートいたします。
施術間隔(受け方)の目安
【合計】1クール10回(2ヶ月~3ヶ月間)を目安
【対象】 慢性(3ヶ月以上)の症状・体質改善
【合計】とくに定めなし
【対象】良くなった状態を維持
施術頻度について
【初めての施術】
やはり初めは皆さん緊張されています。
いったい何されるんだろうとドキドキですよね。
その時に通常量の刺激をしてしまうと刺激過度になることもあり得ます。
ですので、はじめの一回は施術を軽くし鍼灸に慣れていただくことが多いです。
そのために「お試し部分鍼灸」というコースも設けています。
【鍼灸治療の期間】
初めのうちは頻度を詰めて週2回程度をおススメします。
はじめは鍼の効果が長続きしません。
カラダが施術によりいい状態になっても、ある程度時間が過ぎてしまいますと、また元の状態へ戻ってしまいます。
4回程度は週2回が最適な期間です。
4・5回程度治療すると症状が落ち着いてくることが多いです。
気分に変化が出てきた、午前中の調子が少しでも良い日が出てきたなど、この状態になったら週1回程度で様子を見ながら継続していきます。
合計で10回の施術を2~3ヶ月間で受けてみていただくことで、しっかりと変化を出していくつもりです。
鍼灸の狙いは主に「悪くなりづらいカラダづくり」です。
魔法ではありません。
慢性のおつらさが短期間で劇的に変化することは少ないです。
1・2回受けてやめてしまうのは非常にもったいないことだと思います。
【院長より】
いずれの症状・状態も人によって様々です。
頻度・回数も異なりますので、まずはお体の状態を把握をしてからしっかりご提案させていただきます。
まずはお気軽にご相談ください。
平均5回の治療で症状、体の変化を感じていただいております。
もちろん継続的にいらっしゃるかどうかの選択はお客さまのご意思です。
当方は提案のみさせていただきます、強要は一切いたしません。
ご安心ください。
鍼灸院の院長は、長い施術歴と延べ4万人の実績を持つベテランです。
カウンセリングも説明もなくすぐに「では施術を始めましょう」とはしません。
お客さまの話を丁寧に聞き、わかりやすく説明し、質問にも快く答えます。
冷えの有無・睡眠状況・食事はおいしいかなど、全身的なカウンセリングをとても重視しています。
そのため初回はたっぷり時間をとってお話をうかがいます。
その結果の体の状態も丁寧にご説明してから施術に入ります。
ご安心してください。
この温かなカウンセリングが、お客さまとの信頼関係を築きます。
1回で慢性のツラさが劇的に改善するケースもありますが、慢性状は基本的にはゆっくり変化します。
ただし毎回、コリ・痛みは減ったか、冷えはとれたか・・・、施術後に少しでもプラスに変化したことを感じていただけるよう、こだわって施術しています。
鍼灸院では、東洋医学に基づいた脈、舌、お腹などから体を確認し、施術に活かします。
これにより、伝統的な鍼灸療法と現代医学的アプローチを組み合わせて、個別の施術プランを提供します。
鍼とお灸の専門の治療院ですので、施術は痛くなく、お灸も熱くない心地よいものです。
全身のツボを使って全身からアプローチし、体質改善を目指します。
鍼治療の鍼には「心地良く響く刺激感」があります。
これは鍼が効いている証拠などと言われております。
しかし、
そのような響き感が苦手な人も過敏な方にはいらっしゃいます。
そのような方たちにも不快なくしっかり施術ができます。
その理由は、響きまでに至らず浅い鍼をするためです。
もしくは、
刺さないタイプの鍼を使うことでより安心して施術を受けていただけます。
効くのだから怖い・痛い思いを我慢していただく…ような施術ではありません。
その人にとっての最適刺激で、安心・安全に施術していきます。
お客さまは効果的な施術と快適な体験を期待できます。
鎌ヶ谷市・船橋市・松戸市・印西市などに住む方の30代~40代の女性の方たちに強くご支持いただいております。
不妊治療、婦人科系疾患、自律神経失調症、冷え、ストレスなどに特に強みを持っています。
特定の疾患に焦点を当て、専門的な知識とスキルでお客さまの健康をサポートします。
「患者さんからのご懐妊の嬉しい声」は100件近くいただいております。
鍼とお灸を施術できるのは、鍼灸師の国家資格を持った者だけです。
院長はこの「はり師」「きゅう師」資格だけでなく、「介護支援専門員(ケアマネージャー)」「医薬品登録販売者」などの資格もあります。
20年越えの施術歴と延べ4万人の実績を持つベテランです。
幅広い知識と経験から、お話しを丁寧に聞き、東洋医学的にも分かりやすく説明するよう心がけております。
新京成線「初富駅」より徒歩2分、東武野田線・北総線「新鎌ヶ谷駅」からも徒歩圏内です。
鍼灸院に隣接する駐車場を3台(メイン2台+予備1台)確保しており車での来店も便利です。
土日も営業しており、予約制で待ち時間がなく、クレジットカード決済も可能です。
鎌ヶ谷市だけでなく、船橋市や松戸市、白井市、印西市など周辺市からも来店しやすいです。
地域密着型の鍼灸院です。
鎌ヶ谷と周辺地域の方たちと、施術だけでない関係をと望んでいます。
全てのお客さまとのご縁はとても貴重なものと認識しています。
人生の一部にかかわらせていただく…つもりで鍼灸をしております。
院長は国家資格を保有し、様々な資格を持っているため、高い専門性を誇ります。
多くのメディアで取り上げられており、お客さまからの嬉しい声も多数寄せられています。
鎌ケ谷市、船橋市、松戸市に住む方々に、当鍼灸院への訪問を魅力的にし、健康と幸福への第一歩となるでしょう。
施術の流れ
予約
電話とメール予約があります。お気軽にご連絡ください。
カウンセリング
カウンセリング票をもとに詳しくお話をお聞きします。現在の体の説明、施術の説明も致します。
施術
実際に鍼やお灸で、おつらい部位だけでなく全身のツボを使って施術します。着てきて頂いたままの服装で施術しますので安心です。
アフターカウンセリング・お会計
施術後、疑問や不安などどのようなことでもご質問下さい。次回のご予約も可能です。ご希望の日にち・時間をお伝えください。
ここまでお読みになられて…
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一人で悩まず、お問い合わせください。
そして一日でも早く健康への第一歩を、一緒に、踏み出しませんか。