よくあるご質問
ご予約時、施術中、お会計時に、よく話される質問についてご回答を載せます。
ご参考になさってください。
当院の鍼灸について
Q. 鍼灸治療は、どのような体感が得られますか？
A. 施術中は、体が温まり、硬くなっていたコリが緩んでいくのを感じられます。
施術直後は、心地よい倦怠感とともにリラックスした状態になり、少し時間が経つと内側から元気が湧いてくるような変化を期待できます。
Q. 鍼は痛くありませんか？
A. 当院で使用する鍼は「0.16mm」という非常に細い鍼で、多くの患者さんは刺される瞬間もほとんど感じません。
「全く痛くなくて驚いた」というお声を多くいただきます。
Q. 鍼ってどんなものですか？
A. 実際の鍼を動画でご案内します。
（※この動画だけ音声があります）
鍼を刺すところです。
弱った胃腸を元気にする足のツボに鍼をしています。
Q. 鍼は使い捨てですか？
A. はい。当院の鍼はすべて使い捨てです。
使い終わった鍼は医療用廃棄物として専門業者に廃棄してもらう契約を交わしています。
Q. お灸は熱くありませんか？ 痕は残りませんか？
A. 棒灸・台座灸・点灸などを体質に合わせて使い分けますが、基本的には心地よい温かさを感じるレベルです。
点灸は、肌質やその時々により「茶色いポチっとした痕」ができる可能性はあります。
このようなタイプのお灸はムリに行うことはなく、説明後に同意をいただいてから行いますのでご安心ください。
Q. お灸ってどんなものですか？
A. 実際に「すえるタイプのお灸」を動画でご案内します。
実際に治療を模してのお灸です。
風邪の引きはじめの時に良いツボを使っています。
これ以外にもお灸は種類があります。
Q. 鍼灸はどんな効果がありますか？
A. 鍼灸は血流改善・自律神経の調整・ホルモンバランスの調整・免疫力の向上・痛みの緩和が期待できます。
Q. なぜ「鍼とお灸の専門」なのですか？
A. 鍼とお灸を本格的に駆使することで、多くの病気や症状を改善できるという考えに至り、専門性を極めることにこだわっているためです。
Q. 初めて鍼灸を受けるのですが、施術は安全ですか？
A. 院長は施術歴25年、延べ5万人の実績を持つ国家資格保有の鍼灸師です。
衛生管理も徹底し、痛くない・熱くない心地よい施術を心がけていますので、安心してご来院ください。
Q. 鍼灸の副作用はありませんか？
A. 一般的に、鍼灸は副作用が少ないとされています。
しかし、施術後に起こりうる反応や注意点をご説明します。
・施術で血行が良くなったり、自律神経が整う過程で、体がだるく感じたり、強い眠気に襲われることがあります。
これは体が回復に向かっている良いサイン（好転反応）とされることが多いです。
・まれに、細い血管に鍼が触れて、小さな内出血（あざ）ができることがあります。
数日から1週間程度で自然に消えます。
・すえるタイプのお灸は、肌質やその時々により「ポチっとした痕」ができる可能性がございます。
・鍼の響き感（ズーンなど）は効いてる証拠と言われますが、施術後にも数時間から1日ほど残ることがございます（必ず消えていきます）。
Q. 「東洋医学に基づいたみたて」とは具体的に何をするのですか？
A. カウンセリングでの東洋医学的な質問だけでなく、脈、舌、お腹（腹診）などを丁寧に拝見します。
これにより、体の不調の原因や体質を東洋医学の理論に基づいて判別し、その方に最適なツボを全身から選んでアプローチします。
Q. 東洋医学の診察（脈・舌・お腹）では何がわかるのですか？
A. 体質、気血水の巡りの状態、冷えや熱、ストレスの影響などを判断します。
体質がわかると、根本から改善できる施術ができます。
得意な疾患・症状について
Q. 不妊治療にはどういう効果がありますか？
A. 血流改善・ホルモンバランス調整・自律神経調整によって妊娠しやすい体作りができます。
生理周期の安定、冷えの改善、卵巣機能のサポートに効果が期待できます。
妊活鍼灸の詳しくはこちら。
Q. 病院での不妊治療（体外受精など）と併用できますか？
A. もちろん併用できます。
実際に併用されている方が多く、鍼灸で体調を整えることで採卵・移植の成功率が上がるケースもあります。
Q. 生理不順や子宮筋腫・内膜症にも効果がありますか？
A. はい。血流改善やホルモン調整が期待できるため、婦人科系の不調は鍼灸が非常に得意とする分野です。
Q. 自律神経失調症（めまい・動悸・不眠）にも効きますか？
A. はい、得意としています。
自律神経の乱れは鍼灸が最も力を発揮しやすい症状です。
過緊張を緩め、体と心を安定させる施術を行います。
自律神経失調症の鍼灸の詳しくはこちら。
Q. 緑内障や眼精疲労にも鍼灸は使えるのですか？
A. 眼の周囲や全身の血流を整え、眼圧の安定や疲れ目の改善に役立ちます。
病院の治療と併用される方が多いです。
Q. 癌の抗がん剤治療を受けていますが、副作用の対策として鍼灸を受けられますか？
A. はい、当院では癌の代替療法として、抗がん剤の副作用対策にも力を入れています。
副作用による倦怠感や吐き気などを軽減し、治療期間中の体力を維持できるようサポートします。
Q. 鍼灸が適さない症状・病気はありますか？
A. あります。
鍼灸は一般に適さない病気は以下の通りです。
■西洋医学で安全に確実に治せると思われる病気。
■緊急処置の必要性がある病気（脳梗塞、急性心筋梗塞など）。
■ただちに手術を必要とする病気。
■日常的に経験したことのない症状の場合はまずは西洋医学的な検査が必須。
反対に、「鍼灸が適した症状一覧」についてはこちら。
ご来院・予約について
Q. どのように予約すれば良いですか？
A. 当院は完全予約制です。
「ネット予約（LINEかメール）」「お電話」にてご予約ください。
ネット予約はこちらのページ
Q. 持ち物はありますか？
A. 特に必要なものはありません。
今までの経緯をお聞きしますで、人によってはメモを書いてこられるとスムーズかもしれません。
飲んでいる薬(お薬手帳)や基礎体温表がある方は持参いただくと体質把握に役立ちます。
Q. どんな服装が良いですか？
A. 基本的には「ゆったりめの普段着」であれば、どのようなお洋服でも大丈夫です。
膝までまくれるように、肘までまくれるように、お腹や背中が出せるように、おツラい部位が施術しやすい服装でお願いします。
Q. 駐車場はありますか？
A. はい、駐車場を3台完備しております（専用2台＋予備1台）。
治療院の建物のとなりに10台くらい停められる駐車場があり、そのうちの3台です。
Q. 初富駅から近いですか？
A. はい、徒歩2分です。
迷いにくいので、初めての方でも安心です。
ご来院の際に迷うようでしたら、途中でお電話ください。
Q. 予約時間の何分前に到着すればいいですか？
A. 5分前を目安にお越しください。
待ち時間はほとんどありません。
施術の流れ・通院について
Q. 初診時の施術の流れを教えてください。
A. 問診（時間をかけて詳しくお話を伺います）→ 東洋医学的診察 → 施術内容の説明 → 鍼とお灸による全身施術 → 施術後の説明、という流れです。患者さんのお話を丁寧に聞き、わかりやすく説明することを大切にしています。
Q. 施術を控えた方が良い場合はありますか？
A. はい。
高熱、極度の疲労、飲酒時など、通常と大きく異なる時の鍼灸はお控えください。
Q. 施術前の食事はどうしたらよいですか？
A. 空腹や満腹時の施術は避け、1時間ほど前には食事がすんでいるとよいです。
Q. どのくらいのペースで通院するのが理想的ですか？
A. 症状や体質、目標によって異なりますが、慢性的な症状の場合、最初の2週間は週2回、その後は週1回をお勧めすることが多いです。
症状が安定してきたら間隔を空けていくのが一般的です。
初診時に詳しくご提案します。
Q. 効果が出るまでどれくらいかかりますか？
A. 体質改善が必要な方は「3ヶ月程度」が目安です。
急性症状は「1～3回」で改善することもあります。
Q. 妊娠中でも施術できますか？
A. はい、可能です。
妊娠週数に合わせて、母体に負担のない安全な施術を行います。
Q. 施術後に説明はありますか？
A. はい、あります。
施術後にも時間をかけて、その日の体の状態や今後の治療計画についてわかりやすく、丁寧にご説明します。
Q. 施術後の運動や入浴については？
A. 施術後の入浴・運動は差し支えありませんが、疲れやだるさが出た時には控えて、ゆっくり休養をとるようにしてください。
料金・予約キャンセルについて
Q. 治療費はいくらですか？
A. 初回は、本格的な施術を簡易的に体験していただくための「お試し部分鍼灸」をご用意しております。
詳しい料金は「料金ページ」でご確認ください。
Q. 保険は使えますか？
A. 申し訳ございませんが、健康保険の適用はしておりません。
その分、症状に合わせて自由度の高い施術ができます。
Q. 治療費は医療費控除になりますか？
A. はい。鍼灸院での領収書は「医療費控除」になります。
病院での領収書などと併せて大切に保管ください。
Q. 予約のキャンセルや変更は可能ですか？
A. はい、可能です。
完全予約制のため、キャンセルや変更の場合はお早めにご連絡をお願いいたします。
その他
Q. 土日も営業していますか？
A. はい、土日も営業しております。
Q. メディアに掲載されたことはありますか？
A. はい、健康雑誌などメディアへの掲載実績がございます。
Q. 病院での治療と鍼灸を併用しても大丈夫ですか？
A. はい、問題ありません。特に不妊治療や癌の副作用対策などでは、西洋医学の治療効果を高め、体調を整えるために鍼灸を併用されることを推奨しています。
Q. 院長はどのような資格を持っていますか？
A. 鍼灸師という国家資格の他、介護支援専門員や登録販売者の資格も保有しており、幅広い知識に基づき健康のアドバイスを行っています。
Q. 鍼灸についてっもっと詳しく知りたいのですが…
A. はい、こちらのページで、もう少し詳しくご説明しております。
