肌荒れに効くツボ
肌荒れに効くツボ

肌荒れにお悩みの皆様、毎日鏡を見るたびに憂鬱な気持ちになったり、人目が気になったりすることもあるのではないでしょうか。
肌のトラブルは、身体からの大切なサインです。
今回は、肌荒れに効くツボをご紹介しますので、セルフケアに活かしていただければと思います。
西洋医学からみた肌荒れ
西洋医学において「肌荒れ」とは、皮膚のバリア機能が低下し、外部からの刺激に対して敏感になっている状態を指します。
具体的には、皮膚の一番外側にある角質層の水分保持能力が低下し、乾燥しやすくなることで、キメが粗くなったり、カサつき、赤み、かゆみ、小さなブツブツなどが生じやすくなります。
原因としては、乾燥(空気の乾燥、誤ったスキンケア)、紫外線、アレルギー物質や刺激物との接触、ストレス、睡眠不足、偏った食生活、ホルモンバランスの乱れなどが挙げられます。
これらが複合的に作用し、皮膚のターンオーバーの乱れや炎症を引き起こし、肌荒れとして現れるのです。
西洋医学的な治療法
西洋医学的な肌荒れの治療法は、主に症状の緩和と原因の除去に焦点を当てます。
■保湿ケア
皮膚のバリア機能を高めるために、セラミドやヒアルロン酸などを含んだ保湿剤を塗布し、十分な水分補給と油分の補給を行います。
■外用薬
炎症が強い場合にはステロイド軟膏、かゆみが強い場合には抗ヒスタミン剤、細菌感染を伴う場合には抗生物質などが処方されることがあります。
■内服薬
アレルギー反応が関与している場合は抗ヒスタミン剤、重度のニキビなどには抗生物質が用いられることもあります。
■生活習慣の改善
ストレスマネジメント、十分な睡眠、バランスの取れた食事、適切な紫外線対策、刺激の少ないスキンケアなどが推奨されます。
症状が改善しない場合や、原因が特定できない場合は、専門医による診断と治療を受けることが重要です。
東洋医学からみた肌荒れ

東洋医学では、肌は「内臓の鏡」と捉え、肌荒れもまた、身体全体のバランスの乱れが表面に現れたものと考えます。
脈やお腹、舌の状態を詳しく拝見し、その方の体質や症状の根本原因を探っていきます。
肌荒れの原因となる主な体質をいくつかご紹介しましょう。
■肺熱(はいねつ)タイプ
肺は「皮毛を主る(つかさどる)」と言われ、皮膚や毛髪と密接な関係があります。
このタイプは、体内に熱がこもりやすく、特に肺に熱が影響している状態です。
顔が赤くなりやすい、ニキビや吹き出物ができやすい、乾燥するのにTゾーンは脂っぽい、皮膚がカサつきやすい、かゆみがある。喉が渇きやすい、便秘がち、痰が黄色いなどの症状を伴うことも。
原因: 辛いものの食べ過ぎ、飲酒過多、乾燥した環境、風邪など外邪による熱の侵入。
■脾虚湿熱(ひきょしつねつ)タイプ
脾(胃腸)の働きが低下し、体内に余分な「湿(水分や老廃物)」と「熱」が停滞している状態です。
消化吸収が悪くなり、老廃物が蓄積しやすくなります。
肌がオイリーでベタつきやすい、大人ニキビや吹き出物が繰り返しできる、むくみやすい、体が重だるい、舌に厚い苔がある、食欲不振、軟便や下痢をしやすい。
原因: 脂っこいもの、甘いもの、冷たいものの過剰摂取、不規則な食事、ストレスによる消化機能の低下。
■肝鬱気滞(かんうつきたい)タイプ
「肝」は気の流れをスムーズにする役割がありますが、ストレスなどによりその機能が滞り、「気」の流れが停滞した状態です。
気の滞りは血の巡りも悪くし、肌の栄養不足につながります。
ストレスを感じると肌荒れが悪化する、生理前に肌の調子が悪くなる、肌に透明感がなくくすみがち、シミやそばかすができやすい、イライラしやすい、肩こりや頭痛を伴う。
原因: ストレス、精神的抑圧、睡眠不足、不規則な生活。
■血虚(けっきょ)タイプ
「血」は全身に栄養を運び、肌に潤いとツヤを与える大切な要素です。
血が不足すると、肌への栄養供給が滞り、乾燥やカサつきが顕著になります。
肌全体が乾燥してカサつく、粉吹きやすい、顔色が悪く青白い、唇や爪の色が薄い、かゆみを伴うことも。めまい、立ちくらみ、貧血傾向、髪のパサつきなどの症状を伴うことも。
原因: 過度のダイエット、偏食、月経過多、出産、慢性的な出血。
■陰虚(いんきょ)タイプ
「陰」は身体の潤いや冷却作用を司ります。
陰が不足すると、相対的に「陽(熱)」が優位になり、身体が乾燥しやすくなります。
血虚と似ていますが、より乾燥感と熱感が特徴です。
肌が乾燥してツヤがなく、かゆみが生じやすい、頬が赤くなりやすい、夕方になると顔が火照る、寝汗をかく、口や喉が渇く、手足のほてり。
原因: 加齢、慢性的な病気、過労、睡眠不足、水分不足。
東洋医学では、これらの体質を見極め、それぞれのタイプに合わせた治療を行うことで、根本的な体質改善を目指し、肌本来の力を引き出すことを重視します。
肌荒れに効くツボ
東洋医学におけるツボ(経穴)は、気の通り道である経絡上に点在し、身体の特定の機能や臓腑とつながっています。
肌荒れにアプローチする際も、単に症状が出ている部分だけでなく、その根本原因となっている体質改善を促すツボを選んでいきます。
肌荒れに効く共通のツボ
どの体質の方でも、肌の健康を保つために刺激すると良い共通のツボをご紹介します。
これらのツボは、全身の気の巡りや血流を整え、デトックス作用やリラックス効果も期待できます。
■合谷(ごうこく)
手の甲で親指と人さし指の間。
万能のツボと言われ、気の流れを整え、全身の巡りを促進します。
とくに顔面部の症状に効果的で、炎症を抑えたり、肌の代謝を高める効果が期待できます。
■曲池(きょくち)
親指を上にして腕を前に出し、ヒジを曲げてできる曲がりジワの先端。
大腸経に属し、体内の熱を冷まし、皮膚のトラブル全般(かゆみ、湿疹、アレルギーなど)に用いられます。
デトックス効果も高く、肌のデトックスを促します。
■足三里(あしさんり)
膝のお皿のすぐ下、外側のくぼみに人差し指を置き、指幅4本揃えて小指が当たっているところにあります。
胃腸の働きを整え、消化吸収能力を高めます。
脾の機能を高めることで、肌への栄養供給をスムーズにし、老廃物の排出を助けます。
全身の体力を高める効果もあります。
■三陰交(さんいんこう)
内くるぶしのいちばん高いところに小指をおき、指幅4本そろえて、人さし指があたっているところが三陰交です。
脾・肝・腎の三つの陰の経絡が交わる要衝のツボです。
血の巡りを良くし、婦人科系のトラブルや冷え、むくみに効果的で、肌に潤いとハリを与えます。
肌荒れに効果的な体質別のツボ
ご自身の体質に合わせて、さらに効果的なツボを組み合わせることで、より深い体質改善を目指します。
肺熱タイプ
体内の余分な熱を冷まし、肺の機能を整えるツボを選びます。
■尺沢(しゃくたく)
手のひらを上にして腕をのばしヒジの曲がりジワの中央やや外側にあるくぼみ。
肺の熱を鎮め、咳や喉の痛み、肌の炎症を和らげる効果が期待できます。
■大椎(だいつい)
うつむいた時、首のつけ根でいちばんでっぱっている骨のすぐ下のくぼみが大椎です。
体全体の熱を冷ます「清熱」作用があり、発熱や皮膚の炎症、ニキビなどに効果的です。
脾虚湿熱タイプ
脾の働きを助けて湿気と熱を取り除き、老廃物の排出を促すツボを選びます。
■陰陵泉(いんりょうせん)
膝の内側、太い骨(脛骨)の下にあるくぼみです。
体内の余分な水分(湿)を排出し、むくみや消化不良、肌のベタつきを改善する効果があります。
■豊隆(ほうりゅう)
下腿(すね)の外側、膝と足首の中間あたりに位置しています。筋肉が盛り上がっている部分で、外くるぶしから親指8本分上の場所。
痰湿を取り除く代表的なツボで、体内の老廃物排出を促し、ニキビや湿疹の改善に役立ちます。
■中脘(ちゅうかん)
おへそに小指をあてて、親指までの指幅5本。親指があたっているところを目安にして指でやさしくなでるとへこみがあるところ。
胃腸全体の働きを整え、消化吸収能力を高めることで、体内の湿と熱の蓄積を防ぎます。
肝鬱気滞タイプ
気の巡りをスムーズにし、ストレスによる影響を和らげるツボを選びます。
■太衝(たいしょう)
足の甲にあります。足の親指と人差し指の骨が交わる所です。
肝の気の滞りを解消し、ストレス、イライラ、生理前の不調、肌のくすみに効果的です。
■内関(ないかん)
手首の曲がりジワに薬指をおき指幅3本そろえて人さし指があたっているところ、腕の幅の真ん中が内関です。
自律神経を整え、リラックス効果が高く、ストレス性の肌荒れや動悸、吐き気にも有効です。
血虚・陰虚タイプ
血や潤いを補い、肌の乾燥と熱感を和らげるツボを選びます。
■腎兪(じんゆ)
まずヒジの高さを確認します。ヒジと同じ高さで背骨の両脇を親指で押して気持ちよく感じるところ。
腎の機能を高め、身体の根本的な潤い(陰液)を補うことで、乾燥肌や肌の老化対策に役立ちます。
■太谿(たいけい)
内くるぶしとアキレス腱のほぼ中央のくぼみにあります。
腎の陰を補う代表的なツボで、身体の潤いを増やし、乾燥やほてり、かゆみを和らげます。
ツボを自分で探す時のコツ
より効果的なツボをご自身で探す際は、以下の点を意識してみてください。
ツボの基本位置を確認
鍼灸院での指導や書籍、ウェブサイトなどでツボの位置を確認します。
たとえば「合谷(ごうこく)」穴の場合、手の甲、親指と人差し指の骨が交わるあたりに位置します。
押して探す
だいたいの目安の場所の近辺を指で軽く押しながら、周囲を探ります。
「イタ気持ちいい」感覚や、ズーンと響くような感覚がある場所が、ツボの可能性が高いです。
合谷であれば、骨の交わる部分からやや人差し指側を探ると、凹みがあり、圧痛を感じる場所が見つかるはずです。
体の反応をみる
ツボを押すと、血行が良くなったり、体が温まったりする感覚がある場合があります。
ただし、ツボの位置は個人差がありますので、あくまで目安として捉え、無理に強い力で押さないように注意しましょう。
もし不安な場合は、鍼灸師などの専門家にご相談ください。
せんねん灸(台座灸)の使い方と注意点
ご自宅で手軽にできるセルフお灸として、「せんねん灸」の使い方と注意点について解説します。
「せんねん灸」は、ドラッグストアなどで手軽に購入できるお灸の製品名です。
せんねん灸タイプのお灸は「台座灸」と呼びます。
せんねん灸と似たような形の他の商品も多数あり、使用方法などは基本的には同様です。
せんねん灸の使い方
種類を選ぶ
「せんねん灸」には様々な種類があります。

「ソフト(弱)」「レギュラー(中間)」「あつめ(強)」の3つの種類があります。

初めての方は、熱さが「マイルドなタイプ」から試してみることをお勧めします。
ツボの場所を決める
どのツボを使うかはあらかじめ決めておき、ツボの目安を指でさぐりながらより効き目の高いポイントを決めて、ペンなどで印をつけます。
準備
お灸を据える場所を清潔にし、皮膚に異常がないか確認します。
台座の裏紙を剥がす
「せんねん灸」の台座裏についている薄い紙を剥がします。
もぐさに点火
巻きもぐさの先端に線香などで火をつけます。
皮膚に据える
火がついた「せんねん灸」を、ツボに据えます。
熱さを感じたら、無理せずすぐに取り外してください。我慢は禁物です。
取り外す
使用後、完全に火が消えていることを確認してからとりあえずして、捨ててください。
お灸をする上での注意事項
・熱さを我慢しない
熱すぎると感じたら、すぐに取り外してください。無理に我慢すると、やけどの原因になります。
・同じ場所に続けて据えない
皮膚に負担がかかるため、同じ場所に続けてお灸を据えるのは避けましょう。
・顔面、粘膜、傷口、炎症部位への使用は避ける
これらの部位は皮膚がデリケートなため、お灸の使用は避けてください。
・発熱時、飲酒時、妊娠中、体力が著しく低下している時は避ける
体調が優れない時は、お灸を控えるようにしましょう。
・皮膚の弱い方、アレルギー体質の方は注意
使用前に必ずパッチテストを行うか、医師や薬剤師に相談してください。
・使用中に異常を感じたら、直ちに使用を中止し、医師に相談
万が一、皮膚に異常が現れた場合は、すぐに使用を中止し、医師の診察を受けてください。
・乳幼児への使用は避ける
小さなお子様への使用はお控えください。
・火の取り扱いに注意
火を使うため、火災には十分に注意してください。
周囲に燃えやすいものがないことを確認し、換気をしながら行いましょう。
上記に注意して、安全にせんねん灸をご活用ください。
ご不明な点があれば、お近くの鍼灸師にご相談ください。
セルフケアのツボ押しの方法と注意点
ご自宅で簡単にできるセルフケアとして、ツボ押し(マッサージ)について解説いたします。
ツボ押しは、体の不調を和らげたり、リラックス効果を高めたりするのに役立ちます。
ツボ押しの方法
リラックスできる環境を整える
静かな場所で、楽な姿勢で行いましょう。
ツボの位置を確認
書籍やウェブサイトなどで、目的のツボの位置を確認します。
たとえば「合谷(ごうこく)」穴は、手の甲、親指と人差し指の骨が交わるあたりです。
指の腹で押す
親指や人差し指の腹を使い、ツボを垂直に押します。爪を立てないように注意しましょう。
適度な力で押す
「イタ気持ちいい」と感じる程度の力で、ゆっくりと押します。
強く押しすぎると、痛みを感じたり、皮膚を傷めたりする可能性があります。
時間をかけて押す
1つのツボにつき、5秒から10秒程度、ゆっくりと押したり離したりを繰り返します。数回繰り返すと効果的です。
呼吸を意識する
力を入れる時に息を吐き、力を抜く時に息を吸うと、よりリラックスできます。
温めてから行うと効果的
入浴後など、体が温まっている状態で行うと、血行が促進され、より効果を感じやすくなります。
ツボ押しをする上での注意事項
・食直後、飲酒時、発熱時、妊娠中、体力が著しく低下している時は避ける:
体調が優れない時は、ツボ押しを控えましょう。
・皮膚に炎症や傷がある場合は避ける:
患部を刺激することで、症状が悪化する可能性があります。
・強く押しすぎない:
強い力で押すと、筋肉や血管を傷つける可能性があります。あくまで「イタ気持ちいい」程度の力で行いましょう。
・長時間同じ場所を押さない:
皮膚に負担がかかるため、長時間同じ場所を押すのは避けましょう。
・力を抜くことを意識する:
力を入れっぱなしにすると、筋肉が緊張してしまい、効果が得られにくくなります。
・体調に異変を感じたら中止する:
ツボ押し中に体調が悪くなった場合は、直ちに中止し、必要に応じて医師に相談してください。
・乳幼児へは避ける:
小さなお子様へはお控えください。
・持病のある方は医師に相談:
心臓疾患や高血圧など、持病のある方は、ツボ押しを行う前に医師に相談してください。
上記に注意して、安全にツボ押しをご活用ください。
ご不明な点があれば、お近くの鍼灸師にご相談ください。
ドライヤーお灸のやり方と注意事項
ドライヤーお灸は、火を使わずにドライヤーの温風を利用してツボを温める、手軽で安全な方法です。
広い範囲を温める場合や、火を使うお灸に抵抗がある方や、初めてお灸を試す方におすすめです。
ドライヤーお灸のやり方
準備
ドライヤーと、もしあればですが、姿見もしくは手鏡を用意します。
手鏡があると、背中など見えにくい部分のツボを温める際に便利です。
温風の当て方
ドライヤーを肌から5~10cmほど離します。
近すぎると熱くなりすぎるため、必ず距離を保ってください。
温風の温度は、低温(50~60度程度)に設定します。
ドライヤーに温度調節機能がない場合は、ドライヤーと肌の距離を調整することで熱さを調節します。
熱く感じたらすぐにドライヤーを離すようにしてください。
温風を当てる時間は、1つのツボにつき、熱いと感じたら離す、を5回程度繰り返します。
連続して長時間当て続けるのは避けましょう。
温める場所
特定のツボを意識する必要はありますが、厳密な位置にこだわる必要はありません。
ドライヤーの温風は比較的広い範囲に当たるため、「面」で温めるイメージで大丈夫です。
ツボの周辺をじんわりと温めることで、効果が期待できます。
行う頻度
朝晩2回程度行うのがおすすめです。
ご自身の体調や生活に合わせて、無理のない範囲で行ってください。
ドライヤーお灸の注意事項
・怪我や炎症、痛みなどで熱を持っている部位には使用しないでください。症状が悪化する可能性があります。
・泥酔時や発熱時など、体調がすぐれない場合は使用を控えましょう。
・他人にドライヤーお灸を行うのは避けてください。
温度の感じ方には個人差があり、火傷をさせてしまう可能性があります。
・使用中に皮膚に異常(赤み、かゆみ、痛みなど)が現れた場合は、直ちに使用を中止し、必要に応じて医師に相談してください。
・同じ部位に長時間当て続けないように注意してください。
低温火傷の原因となることがあります。
鍼灸院での本格的な施術のススメ
肌荒れ改善のためには、毎日のセルフケアも非常に大切です。
まずは共通のツボを中心に、ご自身で心地よいと感じる強さや熱さで優しく刺激してみてください。
また、十分な睡眠、バランスの取れた食事、ストレスを溜めない生活を心がけ、刺激の少ないスキンケアを選ぶことも重要です。
しかし、セルフケアだけではなかなか改善しない、あるいはご自身の体質がよく分からないという方もいらっしゃるでしょう。
当院では、25年の臨床歴を持つ私が、お一人おひとりの脈・舌・お腹の状態を丁寧に拝見し、東洋医学に基づいて体質を詳しく判別いたします。
部分的な症状だけでなく、全身のツボ(経穴)を使い、身体全体からアプローチすることで、肌荒れの根本にある体質の改善を目指します。
「西洋医学からみた肌荒れ」でも触れたように、肌のトラブルは多岐にわたる原因で起こります。
本格的な鍼灸施術で、根本から体質を改善し、健康で美しい肌を取り戻すお手伝いをさせていただきます。
ぜひ一度、当院にご相談ください。

