実際に鍼ってどんな感じで刺すの？

「鍼は痛くないですか？」
「鍼って痛そうに思えますが…？」
本当によく聞かれる声です（苦笑）
その不安なお気持はよく分かります。

ただし答えはいつもこのような感じでしています。
「鍼は痛くないものです。我慢するものでもありません。
ただし、全くの“無感覚”ではなく、ズーンとした“効いている感じ”はします。
その感じは人によっては気持ちの良い感覚です。」

基本的に鍼もお灸も気持ち良いものです！

感覚には過敏な人もいれば鈍感な人もいますが、ほぼ100%の人に問題なく受けてもらえます。
男女も関係ないし、頑健な体の人も虚弱な体の人も関係ないです。
年齢でいえば、小学生から90代の高齢の患者さんにまで鍼灸をしています。負担もほぼないです。

理由は、鍼灸経験ゼロの人がイメージする「針を刺される想像」より実際の鍼は全然刺激感のないものです。
拍子抜けするくらいです。

さらには、鍼の太さや刺す深さなどを適宜配慮して行うためです（そのための国家資格です(^^)/）。
我々鍼灸師は、鍼を安心かつ負担なく受けてもらえるような施術でお待ちしております(笑)

鍼施術の実演

そのような鍼治療ですが、実際にこんな感じで行っています。
通常、鍼灸施術を間近で見る機会は少ないと思います。
今回動画で鍼施術の模様をお伝えします。
ではどうぞ。

【刺鍼実演その１（1:12）】

【刺鍼実演その２（0:42）】