2025年11月15日 / 最終更新日 : 2025年6月25日 ほっとばらんす院長 鍼灸の技術と仕組み置鍼(ちしん)時間について 置鍼時間の使い分け置鍼(ちしん)とは、身体に鍼を刺した状態で一定時間そのままにして置くことです。 ツボへの鍼刺激を、より効果的に発揮させるための鍼の技術のひとつです。この置鍼時間は、患者さんの状態、主訴、体質、治療目的、そして手技の選択(瀉法・補法)に基づいて総合的に判断しています。 またもちろん、施術者側の「どのような施術スタイルか」によっても、置鍼時間の目安は異なります。今回は、当院での施術スタイルを念頭に、置鍼時間について解説していきます。… 全文を読む