脳疲労
脳疲労でお悩みの方に
鎌ヶ谷・船橋・松戸にお住まいで、こんな脳疲労の症状でお悩みではありませんか?
・ボンヤリする時間が増えた
・うっかりミスが増えた
・食事がおいしいと感じない
・わけもなくイライラする
・飽きっぽくなってきた
このような悩みはおつらいですよね。
でも、もう大丈夫ですよ。
当院は自律神経の乱れに強く、20年以上の経験と専門的な施術で脳疲労のお悩みに向き合います。
東洋医学的にお体を判断し、痛みの少ない鍼と心地よいお灸を用いた施術です。
ぜひ体質改善に一緒に取り組みましょう!
雑誌などへのメディア掲載
そもそも脳疲労とは
目まぐるしく変わる世の中です。
とくに昨今は在宅ワークが増え、毎日不安なニュースも多いですし、「脳が疲れている」と感じている人も少なくないでしょう。
そもそも脳が疲れるというのはどういった状態を指すのでしょうか。
「脳疲労」とは、文字通り脳が疲れていて、正常に脳が働かなくなっている状態を指します。
主な原因としては、「ストレス」と「情報過多」があげられます。
このうちの情報過多とは、日々スマートフォンやタブレットなどで情報を追うのが日常になることで、その情報量に脳がパンクしてしまい(スマホ疲労)、脳疲労につながるわけです。
脳疲労の兆しには3つあって、「便秘」「睡眠障害」「味覚障害」であると言われています。
これらは他の病気からも起きるので判断が難しいですが、脳の使い過ぎ(脳疲労)を疑う指標としてみてください。
脳疲労と自律神経の乱れ
脳に疲労が蓄積すると、自律神経が乱れやすくなります。
理由は、脳の働きが低下することで自律神経のコントロールがうまくいかなくなるためです。
脳は「理性・意識」「感情・本能」「自律神経」の3つをおもに司どっています。
スマホやデスクワークの過多など、ハードな頭脳労働は「理性・意識」の部分を酷使し、そこに疲労が蓄積していきます。
その疲労が、別の機能「感情・本能」の部分にも悪影響を及ぼします。
するとさらに、「自律神経」の部分にも影響し、自律神経系のバランスまでが乱れやすくなります。
逆に、
自律神経を酷使することによって、脳が疲労する場合もあります。
たとえば夏場の屋外とクーラーの効いた屋内の気温差などです。
気温差が大きい場所の行き来では自律神経が酷使されるため、その分、脳の自律神経をつかさどる部分に疲れがたまりやすくなります。
すると、それ以外の脳の部分の疲労も高まるというわけです。
ですので、
脳が疲労すると、身体の疲れもとれにくくなります。
脳は自律神経系を通して体全体の働きを円滑にする機能がありますので、自律神経の乱れは体の疲れを呼ぶわけです。
つまり脳の疲労は、
日常的な家事や仕事のパフォーマンスを大きく損なうことにもつながります。
脳疲労が引き起こす症状
脳疲労がある人の具体的な症状は以下の通りです。
頭脳労働でのミス
・物忘れが多くなる
・約束を忘れる
・うっかりミスが増える
・つまらないことに固執する
感情の制御が低下
・思考力、集中力、意欲が低下
・イライラしやすくなる
・情緒不安定になる
自律神経失調からの症状
・慢性疲労
・頭痛、めまい
・不眠
・冷え、のぼせ
・便秘、腹痛など
鍼灸は自律神経を整える働きが得意
脳疲労のうち「自律神経から疲労を取る」ことが鍼灸にはできると考えます。
脳疲労がある人の多くが、首こり・肩こりを訴えます。
首の筋肉が硬くなると、脳へ行く血流が悪くなってしまうためです。
自律神経は交感神経と副交感神経がバランスよく働いて、快適に健康が維持できる働きを担っています。
例えば内臓の働きや血液・リンパ液の循環、呼吸、体温調節、ホルモンバランスなど、ほぼ全ての生理的な機能を管理しています。
疲労・ストレスにより自律神経のバランスが乱れることで、それらの調整が上手くできなくなります。
自律神経の乱れを正常にし、身体が多少の問題なら自分で解決できる状態に戻してあげることが、脳疲労改善のカギとなります。
脳疲労と鍼灸
東洋医学(鍼灸)では「気(き)・血(けつ)・水(すい)」の量と巡りが最適だと健康でいられ、量の過不足や滞りがあると病気になると考えます。
「脳」は東洋医学では「精髄(脊髄)が大きくなったもので精神活動の最高府である」としています。
ただし、現代医学での脳の機能は、東洋医学では内臓(五臓六腑)の心(しん)・肝(かん)・腎(じん)の働きとみています。
つまり、
内臓的な異常(気血水の何かが乱れている状態)が、脳の異常につながると考えているわけです。
脳疲労は「疲れ」ですから、エネルギーの不足(気や血の不足)がうかがえます。
これを鍼灸では「気血両虚(きけつりょうきょ)」と言います。
それが内蔵のどの部分で強く出ているかで脳疲労と言っても症状が異なります。
心血虚では眠りに影響が出たり、肝血虚ではイライラ・モヤモヤなどの情緒の不安定に出たり、腎気虚では全身の疲労感が出るなどです。
お体や症状はみな異なりますので、鍼灸ではその人の「気血水がどのようなアンバランスをきたしているか」を判断し、全身からツボを選んで施術していきます。
以下には疲労に効果が高いツボをあげます。
気を補うツボ
曲池・足三里・中脘・肓兪・身柱・脾兪・腎兪など
血に関係するツボ
三陰交・膈兪など
水に関係するツボ
陰陵泉・豊隆・水分など
これらは「脳の疲れ改善 = 自律神経の働きを整える」作用の強いツボです。
脳疲労鍼灸のよくある質問と回答
Q: 脳疲労って本当に鍼灸で治りますか?
A: はい、軽いものであればしっかり癒えます。
過度なストレス・過労などがある状態ですと大きな改善が難しいですが、症状の緩和や改善を目指すことができます。
「あなたの症状が“絶対”に治ります」と確定的なことは申し上げられませんが、鍼灸院では多くの患者さんの症状改善に成功しています。
西洋医学だけでなく東洋医学(鍼灸)との併用が効果的です。
Q: どのくらいの期間続ける必要がありますか?
A: 症状の重さによりますが、通常は数週間から3ヶ月の継続的な治療が必要です。
Q: 鍼灸が不安改善にどのように役立つのですか?
A: 鍼灸施術は自律神経の調整とストレス軽減に効果的ですので、自律神経機能を整えて脳疲労改善に役立ちます。
Q: 施術の頻度はどのくらいですか?
A: 施術の頻度は個別の状態によりますが、通常は週に1回が一般的です。
Q: 薬と鍼灸治療は併用できますか?
A: はい、薬と鍼灸治療は併用することができます。
ご不安な場合は医師の指示を仰いでください。鍼灸は西洋医学と互いに補完しあう療法として相乗効果が期待できます。
Q: 鍼やお灸は痛いですか?
A: いいえ、極力痛みを感じないよう心地よく施術します。鍼は痛くなく、お灸は心地よい温熱感が特徴です。
Q: 鍼灸治療中に他の治療を受けても大丈夫ですか?
A: 他の治療との併用は個別の状況によります。鍼灸師と相談してください。
Q: 鍼灸の安全性はどうですか?
A: 鍼灸は安全で、国家資格を持つ専門家によって提供されます。感染症のリスクはほとんどありません。
Q: 鍼灸治療の副作用はありますか?
A: 通常、副作用はほとんどありません。治療後に軽い疲労感があることがあります。
安全性が高く、副作用の心配はほとんどありませんが、個人によっては軽度の赤みや内出血が現れることがあります。
Q: 鍼灸治療は保険が効きますか?
A: 申し訳ございません。当院の鍼灸施術は実費となります。
Q: どのようにして鍼灸の効果を最大限に引き出すことができますか?
A: 鍼灸治療の成功には生活習慣や食事の改善が重要です。鍼灸師がアドバイスします。
Q: 鍼灸治療の効果を感じるまでに時間がかかりますか?
A: 効果を感じるまでには個人差がありますが、通常は数回の治療後に改善を実感できることがあります。
初回の施術後から体調の変化を感じる方もいらっしゃいますが、持続的な改善のためには継続的な治療が必要です。
Q: 脳疲労以外の症状も同時に治療できますか?
A: はい、他の症状や不調も同時に治療できます。
肩こり・頭痛・便秘下痢・慢性疲労・ストレス・冷えなど、複数の不調に同時並行して治療します。
東洋医学的に体をみて、自律神経を整え、脳疲労に対応する
自律神経の乱れの原因は「冷え」と「ストレス」と考えています。
当鍼灸院では、自律神経を整える施術に力を入れています。
そのために、東洋医学的に体をみて、全身にあるツボを選択し、全身からの鍼灸で自律神経の働きを整えることができます。
その結果、お悩みの症状の改善にお役に立てるのです。
脳疲労でお悩みの方へ院長より
当院の鍼灸治療は痛みをガマンしてもらう治療ではないので、逆に気持ちがいい感じがすると思います。
ご不安ないように進めていきます。
鍼灸が「気持ちがいい」と感じるのは、「響き」といわれる筋肉に対しての重だるいようなずーんとくるような感覚の時です。
体の奥にある痛みやコリで、表面からでは手の届かないところに届くてきな感じがあります。
鍼ならではの「効いている感じ」だと思います。
人によっては、受けて気持ちよくなって眠ってしまう人もいるくらいです。
また改善までの時間ですが、
脳疲労は時間をかけて作られる症状ですから、数回の鍼灸でスッキリ改善するというのは難しいかもしれません(もちろん、早期の改善が「ない」とも断定できません)。
やはり、少し継続的に治療にかかられることで、良い変化がみられるのではないでしょうか。
具体的な「治療計画」(どのくらいの頻度でどの程度通うか)は、実際にお体を拝見した後でないとお伝えできませんが、慢性の場合は週1回の治療を3ヶ月は通うつもりで始められるとよいと思います。
当院では今まで書いてきたようなことを、初回にいろいろとご説明をしてから治療をしていきたいと考えています。
また、脳疲労の治療ということですと「頭の治療」というイメージかもしれませんが、鍼灸治療では「全身からの治療が有効」と考えています。
ですので、頭に限らず、腕、足、お腹なども治療の場所になってきます。
西洋医学の治療だけでなく鍼灸も試してみたいと思われたらまずメールや電話などでお問合せいただければと思います。
当院を希望されない場合も、そのような「問い合わせ」の対応で、行くか行かないかをご判断するのも鍼灸院選びのポイントかと思います。
少しでも心身が軽くなるような身体を作るお手伝いをしていきたいと考えています。
施術間隔(受け方)の目安
【合計】1クール10回(2ヶ月~3ヶ月間)を目安
【対象】 慢性(3ヶ月以上)の症状・体質改善
【合計】とくに定めなし
【対象】良くなった状態を維持
施術頻度について
【初めての施術】
やはり初めは皆さん緊張されています。
いったい何されるんだろうとドキドキですよね。
その時に通常量の刺激をしてしまうと刺激過度になることもあり得ます。
ですので、はじめの一回は施術を軽くし鍼灸に慣れていただくことが多いです。
そのために「お試し部分鍼灸」というコースも設けています。
【鍼灸治療の期間】
初めのうちは頻度を詰めて週2回程度をおススメします。
はじめは鍼の効果が長続きしません。
カラダが施術によりいい状態になっても、ある程度時間が過ぎてしまいますと、また元の状態へ戻ってしまいます。
4回程度は週2回が最適な期間です。
4・5回程度治療すると症状が落ち着いてくることが多いです。
耳鳴りが半分になった、肩のコリが減ったなど、この状態になったら週1回程度で様子を見ながら継続していきます。
合計で10回の施術を2~3ヶ月間で受けてみていただくことで、痛みやコリなどにしっかりと変化を出していくつもりです。
鍼灸の狙いは主に「悪くなりづらいカラダづくり」です。
魔法ではありません。
慢性のおつらさが短期間で劇的に変化することは少ないです。
1・2回受けてやめてしまうのは非常にもったいないことだと思います。
【院長より】
いずれの症状・状態も人によって様々です。
頻度・回数も異なりますので、まずはお体の状態を把握をしてからしっかりご提案させていただきます。
まずはお気軽にご相談ください。
平均5回の治療で症状、体の変化を感じていただいております。
もちろん継続的にいらっしゃるかどうかの選択はお客さまのご意思です。
当方は提案のみさせていただきます、強要は一切いたしません。
ご安心ください。
鍼灸院の院長は、長い施術歴と延べ4万人の実績を持つベテランです。
カウンセリングも説明もなくすぐに「では施術を始めましょう」とはしません。
お客さまの話を丁寧に聞き、わかりやすく説明し、質問にも快く答えます。
冷えの有無・睡眠状況・食事はおいしいかなど、全身的なカウンセリングをとても重視しています。
そのため初回はたっぷり時間をとってお話をうかがいます。
その結果の体の状態も丁寧にご説明してから施術に入ります。
ご安心してください。
この温かなカウンセリングが、お客さまとの信頼関係を築きます。
1回で慢性のツラさが劇的に改善するケースもありますが、慢性状は基本的にはゆっくり変化します。
ただし毎回、コリ・痛みは減ったか、冷えはとれたか・・・、施術後に少しでもプラスに変化したことを感じていただけるよう、こだわって施術しています。
鍼灸院では、東洋医学に基づいた脈、舌、お腹などから体を確認し、施術に活かします。
これにより、伝統的な鍼灸療法と現代医学的アプローチを組み合わせて、個別の施術プランを提供します。
鍼とお灸の専門の治療院ですので、施術は痛くなく、お灸も熱くない心地よいものです。
全身のツボを使って全身からアプローチし、体質改善を目指します。
鍼治療の鍼には「心地良く響く刺激感」があります。
これは鍼が効いている証拠などと言われております。
しかし、
そのような響き感が苦手な人も過敏な方にはいらっしゃいます。
そのような方たちにも不快なくしっかり施術ができます。
その理由は、響きまでに至らず浅い鍼をするためです。
もしくは、
刺さないタイプの鍼を使うことでより安心して施術を受けていただけます。
効くのだから怖い・痛い思いを我慢していただく…ような施術ではありません。
その人にとっての最適刺激で、安心・安全に施術していきます。
お客さまは効果的な施術と快適な体験を期待できます。
鎌ヶ谷市・船橋市・松戸市・印西市などに住む方の30代~40代の女性の方たちに強くご支持いただいております。
不妊治療、婦人科系疾患、自律神経失調症、冷え、ストレスなどに特に強みを持っています。
特定の疾患に焦点を当て、専門的な知識とスキルでお客さまの健康をサポートします。
「患者さんからのご懐妊の嬉しい声」は100件近くいただいております。
鍼とお灸を施術できるのは、鍼灸師の国家資格を持った者だけです。
院長はこの「はり師」「きゅう師」資格だけでなく、「介護支援専門員(ケアマネージャー)」「医薬品登録販売者」などの資格もあります。
20年越えの施術歴と延べ4万人の実績を持つベテランです。
幅広い知識と経験から、お話しを丁寧に聞き、東洋医学的にも分かりやすく説明するよう心がけております。
新京成線「初富駅」より徒歩2分、東武野田線・北総線「新鎌ヶ谷駅」からも徒歩圏内です。
鍼灸院に隣接する駐車場を3台(メイン2台+予備1台)確保しており車での来店も便利です。
土日も営業しており、予約制で待ち時間がなく、クレジットカード決済も可能です。
鎌ヶ谷市だけでなく、船橋市や松戸市、白井市、印西市など周辺市からも来店しやすいです。
地域密着型の鍼灸院です。
鎌ヶ谷と周辺地域の方たちと、施術だけでない関係をと望んでいます。
全てのお客さまとのご縁はとても貴重なものと認識しています。
人生の一部にかかわらせていただく…つもりで鍼灸をしております。
院長は国家資格を保有し、様々な資格を持っているため、高い専門性を誇ります。
多くのメディアで取り上げられており、お客さまからの嬉しい声も多数寄せられています。
鎌ケ谷市、船橋市、松戸市に住む方々に、当鍼灸院への訪問を魅力的にし、健康と幸福への第一歩となるでしょう。
施術の流れ
予約
電話とメール予約があります。お気軽にご連絡ください。
カウンセリング
カウンセリング票をもとに詳しくお話をお聞きします。現在の体の説明、施術の説明も致します。
施術
実際に鍼やお灸で、おつらい部位だけでなく全身のツボを使って施術します。着てきて頂いたままの服装で施術しますので安心です。
アフターカウンセリング・お会計
施術後、疑問や不安などどのようなことでもご質問下さい。次回のご予約も可能です。ご希望の日にち・時間をお伝えください。
ここまでお読みになられて…
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そして一日でも早く健康への第一歩を、一緒に、踏み出しませんか。