海外で鍼灸院という選択肢

海外展開

海外で鍼灸院|千葉県|鎌ヶ谷・船橋・松戸

整骨院グループを経営されている方が海外で治療院を出店されるという話を読みました。
企業としての海外展開ですね。
今回の話が興味深いのは「組織だった行動」だからです。
鍼灸師も個人ベースで海外で鍼灸院をというのはありますが、組織だってというのは聞いたことがありません。
(※時々、海外勤務っていう求人を見かけることもあるようなないような…)
整骨院も国内でグループ院の数を増やして規模を競うスタイルが今までの形。
それはそろそろ限界の感がありましたから、こういうのも新しい流れになるかもしれませんね。

整骨院にしろ整体院にしろ治療院業界も、多店舗展開=グループ院化が進んでいる気がします。
個人店よりは資金力が大きいですから、国外にも目を向けても面白いかもしれませんね。
もちろん、まだまだ海外出店のノウハウは確立されていないのですんなりはいかないでしょう。
挑戦と覚悟と勇気が要ります。
とりあえず初期には、先駆者が開拓した有望な国の都市に集中的に出店が増えていくのかなぁ…と推測します。

組織的な出店が増えると、勤務スタイルで海外経験ができるので海外経験治療家が増えるでしょう。
その人たちが日本に戻り「海外での治療院経験」を広めることで、業界内でも海外勤務が普通な感覚になる、かもしれません。
または、中には海外勤務地に残り自分で開業する…とかもあるでしょう。
夢は広がります(笑)

日本での仕事が行き詰まる感じがあればあるほど海外へ出ていく機運は高まるでしょうし、国内に居所があればその動きは縮小します。
今後の国内の治療院業界の変遷も鍵ですね。

ま、今はほんのパイオニアの時期ですので行く末はわかりません。
ずっとニッチなままかもしれませんし、まぁ仮に海外時代が到来してもそれはまだまだ先でしょう。
「治療院業界が介護業界へ進出!」というのも、介護保険導入時には騒がれましたがさほど大きなムーブメントになりませんでしたしね…。

自分は地元で細々と鍼灸院を経営していくという、いわば伝統的な手法で生きていくと思います。
イノベーター理論で言う「レイトマジョリティ(疑り深い人々)」層でしょうから…(苦笑)
ただし、新しい動きにはとても興味が惹かれます。
イノベーターやアーリーアダプターな人たちには、引き続き頑張ってほしいなと強く思います。
海外に広く出ていく鍼灸師も増えたら面白いだろう、と思います。