開業鍼灸師の良いところ

鍼灸院って素晴らしい|鎌ヶ谷市(新鎌ヶ谷)の鍼灸院

鍼灸院を営むことの素晴らしさ

自営業としての鍼灸院はイケてなさの方が喧伝されがちですが、果たして本当でしょうか!?
痛い・熱い・怖いと敬遠されがちな鍼灸院なんて人気も出ないし儲からないしダメだ、という論調です。

結論は「そう言われているのは本当だけど全てではない」。

毎度ながら玉虫色の表現で恐縮ですが、本音だから仕方なし(^^;)
この答えは人によって違いますよね。
環境も状況も違うし、それらへの解釈も人により違いますから、ね。

私自身は開業鍼灸師として充実していますし気に入っていますので、今後もドシドシ鍼灸院を目指す人が出てくればよいと思っています。
そこで、今回はいかに鍼灸院を営むことが素晴らしいかを書いてみたいと思います。
鍼灸賛歌。

鍼灸はやはり良い

まずはメインの「鍼灸」という商品が良いじゃないですか。
鍼とお灸というシンプルな道具ながら、様々な疾患に対応できます。
事実、経験医療として1,000年単位で廃れない技術ですので普遍性があると考えます。

現在でもEBMの流れの中で新しい知見が発表されています。
現代医学的にも東洋医学(鍼灸医学)の価値が担保されようという時代です。
(逆に非効率的な部分や不都合な部分も明らかになりつつありますが、これもこれで良いと思います。)
このような研究が積み重ねられている点は、他の療法より鍼灸が優位な点ではないでしょうか。
悠久の経験則とたしかな証拠、ってなものです(^^)/

特異な施術である

治療院業界には多くの「〇〇整体」や「△△メソッド」のような手技があります。
栄枯盛衰です。
それはそれで良いのですが、それらを学ぶのは整体師・カイロプラクター・柔道整復師・理学療法士…と多様な職種です。
なぜ同じ手技を学ぶのかと言えば、それら職種の人たちが行っている領域が共通しているからです。
整体師も柔整師も理学療法士も「〇〇整体」をできるし、しているし、したいのです。
必要な資格もありません。
結構なバトルロイヤルです。

一方、鍼灸は?
これはもう鍼灸師しか行いません(し、行えません)。
鍼灸をウリにしている限り直接競合は「鍼灸師だけ」です。
鍼灸師以外は鍼灸のフィールドに入れないのです。
これってけっこうな特権ですよね。
素晴らしいです(笑)

対応エリアの広さ

患者さんとしては整形外科疾患が多いのが日本の鍼灸の現状です。
ですので、鍼灸=整形外科疾患というイメージですが違います。
内臓系内科疾患もいけますし、耳鼻科も眼科もいけますし、精神疾患もいけます。
老年期もいけますし、幼少期もいけます。
スポーツもいけますし、美容もいけます。

ただし、「何でもできます!」を目指したいのが全鍼灸師の悲願でしょうが、やはり得手不得手や好き嫌いはでます。
また、患者さん側からも「あなたは何が得意なの?」っていう問いを投げかけられますので、それに応える必要はあります。

結果、ひとりの鍼灸師がカバーできるフィールドには限りが出ますが、鍼灸業界としてみればオールラウンダーな活躍ができます。
鍼灸にはそのような対応力があるので、あなたらしい鍼灸院をやりやすいはずです。

自営業は自由業

これは鍼灸院でなくてもよい話ですが、自由があります。
休日・営業時間の設定、予約制の有無の設定、勤務場所の選定、勤務スタイルの設定、すべて自分の思うままです。

極端に言えば「毎日に日曜日のエッセンスが混じっている仕事スタイル」です。
実際に開業してヒマだったりすれば、毎日日曜日です。

誰かに何かを指示・強制されることもなく、ヒマな時間にyoutube見ていても怒られませんし、ちょっと家に戻って家事をしても大丈夫です。

これは要するに「自己責任」です。
何を成すにしても自分の裁量。
頑張れば頑張ったなりの成果が見込め、手を抜けばそれなりの成果になる、ということ。
怒られないし、注意されないし、指導されないし、励ましてくれないです。
自由を謳歌するとは責任を負うことと同義です。

そういう前提はありますが、やはり圧倒的な自由って素敵です(^^)/

まとめ

開業鍼灸師に未来はあるのか?

そんな質問をしてみても正直分かりませんよね。
そんなの知るか!です。

もしかりに、鍼灸業界が衰退・縮小傾向だったとしても、「あなたが」衰退するかは別問題です。
自分だけでもきっちり生き残ればいいだけです。

もちろん鍼灸自体は、世界的に見ても今後もホットな療法であり続けると思います(私は)。
日本での発熱具合は定かではありませんが、治療院業界での鍼灸の特異性を活かして、開業鍼灸師としてやっていきましょうよ!
自分も頑張りますよ!!